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J-GLOBAL ID:201503013561105357
結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法、電子写真用部材の製造方法、及び電子写真用ベルトの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
桂田 健志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015004506
Publication number (International publication number):2015155531
Application date: Jan. 13, 2015
Publication date: Aug. 27, 2015
Summary:
【課題】結晶性熱可塑性樹脂中の凝集した微粒子を解砕すると同時に分配を行うことにより、加熱・冷却に大きなエネルギーをかけずに微粒子を結晶性熱可塑性樹脂中に分散させることができる、微粒子が分散された結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。【解決手段】微粒子が分散された結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、結晶性熱可塑性樹脂と凝集した微粒子を含み、主成分として溶媒を含まない樹脂混練物2をせん断し、該凝集した微粒子を解砕しつつ該微粒子を該結晶性熱可塑性樹脂中に分散させる工程を有し該分散させる工程は、該樹脂混練物2に対し、該結晶性熱可塑性樹脂のTg以上Tm未満の温度において、該樹脂混練物2のtanδが1より大きくなるような応力を付与する工程を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
微粒子が分散された結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、
結晶性熱可塑性樹脂と凝集した微粒子を含み、主成分として溶媒を含まない樹脂混練物をせん断することによって、該凝集した微粒子を解砕しつつ該微粒子を該結晶性熱可塑性樹脂中に分散させる工程を有し、
該分散させる工程は、
該樹脂混練物に対し、該結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上、融点未満の間の所定の温度において、該温度における樹脂混練物の損失正接が1より大きくなるような応力を付与する工程を含むことを特徴とする、微粒子が分散された結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (5):
C08J 3/20
, C08K 3/04
, C08L 71/10
, C08L 81/02
, C08L 101/00
FI (5):
C08J3/20 B
, C08K3/04
, C08L71/10
, C08L81/02
, C08L101/00
F-Term (18):
4F070AA52
, 4F070AA58
, 4F070AA71
, 4F070AB23
, 4F070AC04
, 4F070AC13
, 4F070AE06
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC06
, 4F070FC09
, 4J002AA011
, 4J002CH091
, 4J002CN011
, 4J002DA036
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002FD116
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