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J-GLOBAL ID:201503014090332214
高い温度と高い相対湿度に暴露されても向上した機械的性質を示すPBO繊維
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 新井 規之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015505899
Publication number (International publication number):2015519482
Application date: Apr. 11, 2013
Publication date: Jul. 09, 2015
Summary:
繊維を処理して、高い温度と相対湿度への耐性を改善する方法は、ポリ(p-フェニレン-2,6-ベンゾビスオキサゾール)(PBO)繊維を設け、前記PBO繊維をエポキシシラン、すなわち、3-グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、で飽和させた超臨界CO2雰囲気に暴露させることを含む。前記PBO繊維は第1の温度(50°C)で第1の期間第1の加圧および加熱段階に付される。次に、前記PBO繊維は、温度を第2の温度(110°C)に上昇させ、前記第2の温度で追加の期間保持することを含む第2の加圧および加熱段階に付される。前記PBO繊維は、前記PBO繊維から前記CO2を拡散させて出した後に、2〜5重量%の3-グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランを含む。この繊維は、軽量身体防護装置部品の製造に特に有用である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
繊維を処理して、高い温度と相対湿度への耐性を改善する方法であって、以下の工程:
ポリ(p-フェニレン-2,6-ベンゾビスオキサゾール)(PBO)繊維をエポキシシランで飽和させたCO2の雰囲気に暴露させる工程と;
前記PBO繊維を第1の温度で第1の期間第1の加圧および加熱段階に付す工程と;
前記PBO繊維を、温度を第2の温度に上昇させ、前記第2の温度で追加の期間保持することを含む第2の加圧および加熱段階に付す工程と;
前記PBO繊維を除圧する工程と;
を含んでなる方法。
IPC (5):
D06M 13/513
, D06M 13/53
, F41H 1/04
, F41H 1/02
, F41H 5/04
FI (5):
D06M13/513
, D06M13/53
, F41H1/04
, F41H1/02
, F41H5/04
F-Term (7):
2C014KK04
, 4L033AA06
, 4L033AB01
, 4L033AC05
, 4L033AC15
, 4L033BA96
, 4L033BA98
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