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J-GLOBAL ID:201503014270779969

グラフェン含有懸濁液、その製造方法、グラフェンフレークおよびその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 辻田 幸史 ,  清水 善廣 ,  阿部 伸一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015534995
Publication number (International publication number):2015532325
Application date: Oct. 01, 2013
Publication date: Nov. 09, 2015
Summary:
本発明は、水混和性、好ましくは水性の溶媒と、グラフェンフレークと、少なくとも1つの、構造要素cR、SpおよびWを有する式I cR(-Sp-W)x (I)の添加剤を含む懸濁液に関する。本発明は、さらに、その懸濁液を製造するためのプロセス、グラフェンフレークとその使用にも関する。
Claim (excerpt):
水混和性溶媒と、グラフェンフレークと、少なくとも1つの、構造要素cR、SpおよびWを有する式I cR(-Sp-W)x (I) の添加剤を含む懸濁液 (式中、構造要素cRは、2〜7個の芳香環を有する縮合多環系であり、 構造要素Spは、直鎖を有するスペーサーであり、2〜10個の原子が直鎖中に配置され、少なくとも1つの単結合が直鎖中に存在し、 構造要素Wは、添加剤の水溶解度を増加させ、 構造要素Wのいずれも、少なくとも3個のアルキレンオキシド単位を有するポリオキシアルキレン基、単糖基、二糖基、3〜10個の糖単位を有するオリゴ糖基、3〜10個のオキサゾリン単位を有するポリオキサゾリン基、-S(=O)2OH、-S(=O)2NH2、-O-P(=O)(ORcR)(OH)、-O-P(=O)(OH)2、-P(=O)(ORcR)(OH)、-P(=O)(OH)2、-O-S(=O)2OHおよび-S(=O)2OHからなる群から選択される少なくとも1つの基を有さないときに、構造要素Wは、それでは全体で少なくとも2つの、同一または異なる、プロトン化可能な、プロトン化された、脱プロトン化可能な、または脱プロトン化された官能基を有し、 RcRは、非置換の、分岐状または非分岐状のC1-C3アルキル基であり、そして、 xは1〜4の範囲の整数である)。
IPC (4):
C08L 71/02 ,  C01B 31/02 ,  C08K 3/04 ,  C08J 3/215
FI (4):
C08L71/02 ,  C01B31/02 101Z ,  C08K3/04 ,  C08J3/215
F-Term (33):
4F070AA52 ,  4F070AC02 ,  4F070AC04 ,  4F070AE28 ,  4F070FA04 ,  4F070FC03 ,  4G146AA01 ,  4G146AB07 ,  4G146AB10 ,  4G146AC14A ,  4G146AC14B ,  4G146AC15A ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC17B ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD24 ,  4G146AD28 ,  4G146AD37 ,  4G146AD40 ,  4G146BA01 ,  4G146CB09 ,  4G146CB10 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35 ,  4J002CH021 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002FD311 ,  4J002GH01 ,  4J002GQ02 ,  4J002HA06

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