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J-GLOBAL ID:201503015157218817

固体物質試料の極表面弾性率の測定方法及びそれを用いた樹脂表面の対膜接着性評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 正林 真之 ,  林 一好
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014072380
Publication number (International publication number):2015194396
Application date: Mar. 31, 2014
Publication date: Nov. 05, 2015
Summary:
【課題】表面が凝着力を有する樹脂フィルムの極表面の弾性率の評価方法を提供する。【解決手段】原子間力顕微鏡を用いた表面がシランカップリング剤処理等により凝着力を持った樹脂フィルムの極表面の弾性率の測定方法であって、原子間力顕微鏡の探針を、固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させる。このとき、固体物質試料の極表面の弾性率の算出に当たり、DMT弾性接触理論を用いる。【選択図】図8
Claim (excerpt):
原子間力顕微鏡を用いた固体物質試料の極表面の弾性率の測定方法であって、 前記固体物質試料が表面に凝着力を有する樹脂フィルムであり、 前記原子間力顕微鏡の探針を、前記固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の前記固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させ、 前記固体物質試料の極表面の弾性率の算出に当たり、DMT弾性接触理論を用いることを特徴とする固体物質試料の極表面弾性率の測定方法。
IPC (1):
G01Q 60/36
FI (1):
G01Q60/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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