Pat
J-GLOBAL ID:201503016436129693
層状珪酸塩の製造方法、層状珪酸塩を含むオレフィン重合用触媒成分およびオレフィン重合用触媒
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岸本 達人
, 山下 昭彦
, 山本 典輝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014065827
Publication number (International publication number):2015189590
Application date: Mar. 27, 2014
Publication date: Nov. 02, 2015
Summary:
【課題】省エネルギーで高生産効率であり、環境負荷を低減した、高いイオン転換率(%、100×交換された金属陽イオンの量mol÷使用した金属陽イオンの量mol)となる化学処理した層状珪酸塩の製造方法、その製造方法によって得られる層状珪酸塩を含むオレフィン重合用触媒成分およびオレフィン重合用触媒を提供する。【解決手段】層間イオンとしてプロトン(H+)を有するイオン交換性層状珪酸塩と塩基類とを接触させる工程(工程C)と、イオン交換性層状珪酸塩のプロトンと金属陽イオンとをイオン交換する工程(工程D)とを含む層状珪酸塩の製造方法であって、 該イオン交換する工程(工程D)は、工程全体を通してpHが8を超えることがないイオン交換性層状珪酸塩のスラリー下で行われ、かつ、工程終了時には、該スラリーのpHが4.5〜8であることを特徴とする層状珪酸塩の製造方法など。【選択図】なし
Claim (excerpt):
層間イオンとしてプロトン(H+)を有するイオン交換性層状珪酸塩と塩基類とを接触させる工程(工程C)と、イオン交換性層状珪酸塩のプロトンと金属陽イオンとをイオン交換する工程(工程D)とを含む層状珪酸塩の製造方法であって、
該イオン交換する工程(工程D)は、工程全体を通してpHが8を超えることがないイオン交換性層状珪酸塩のスラリー下で行われ、かつ、工程終了時には、該スラリーのpHが4.5〜8であることを特徴とする層状珪酸塩の製造方法。
IPC (3):
C01B 33/38
, C08F 4/659
, C08F 10/00
FI (3):
C01B33/38
, C08F4/6592
, C08F10/00 510
F-Term (42):
4G073BA03
, 4G073BA10
, 4G073BA52
, 4G073CM05
, 4G073CM06
, 4G073CM14
, 4G073CM15
, 4G073CM19
, 4G073CM20
, 4G073CM21
, 4G073CM22
, 4G073CM24
, 4G073CM26
, 4G073CM27
, 4G073CN01
, 4G073CN06
, 4G073FD08
, 4G073FD20
, 4G073FE01
, 4G073UA01
, 4J128AA01
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AD15
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BB01B
, 4J128BB02A
, 4J128BC15A
, 4J128BC15B
, 4J128CA30A
, 4J128DA02
, 4J128EA01
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128FA01
, 4J128GA05
, 4J128GA09
, 4J128GB02
Patent cited by the Patent: