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J-GLOBAL ID：201503017170695015

電力管理システム

Inventor： 川本 雅之 ,  是石 純 ,  北岡 広宣 ,  鈴木 達也 ,  稲垣 伸吉 ,  川島 明彦 ,  山口 拓真 ,  佐々木 良介
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  国立大学法人名古屋大学
Agent (1)： 特許業務法人プロスペック特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014102680
Publication number (International publication number)：2015220862
Application date： May. 16, 2014
Publication date： Dec. 07, 2015
Summary：

【課題】 複数の家庭のそれぞれが所有する蓄電装置の充電又は放電による電力を一括最適化して管理する電力管理システムを提供すること。【解決手段】 電力管理システム10は、制御装置としての電力管理装置18を備える。電力管理装置18は、制御ユニット18a、電力需要予測ユニット18b、太陽光発電予測ユニット18c及び車走行利用予測ユニット18dを有する。ユニット18aは、ユニット18bから消費量予測データ、ユニット18cから発電量予測データ、及び、ユニット18dから車利用予測データを読み込む。ユニット18aは、混合整数計画問題を用いて、前記各データから最適解を算出する。ユニット18aは、この算出した最適解の充電スケジュール(充放電最適計画)に従って集合住宅A全体の設置型蓄電装置15及び車載蓄電装置17の充電又は放電による電力を一括して管理する【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

複数の家庭にそれぞれ設けられて電力を消費する電力負荷と、 前記複数の家庭のそれぞれにより所有されていて、電力供給元から供給された電力を充電し、且つ、前記充電により蓄電した電力を放電する蓄電装置と、 前記蓄電装置の充電及び放電による電力を管理する制御装置と、 を備えた電力管理システムにおいて、 前記複数の家庭のそれぞれにより所有される総ての蓄電装置は、 前記複数の家庭にそれぞれ設けられた前記電力負荷と電線を介して接続可能とされて、前記蓄電した電力を放電することにより前記電線を介して前記電力負荷に供給するように構成されており、 前記制御装置は、現在から予め定められた時間が経過するまでの予測期間にて、 前記複数の家庭全体により消費される消費電力の上限を制限し、且つ、前記複数の家庭全体による前記消費電力の増減に関連して増減する要素を用いた評価指標が所定の値となるように、前記総ての蓄電装置の充電及び放電による電力を一括して管理する、電力管理システム。

IPC (9)：

H02J 3/32 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/46 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/35 ,  H02J 7/34 ,  B60L 11/18 ,  G06Q 50/06

FI (10)：

H02J3/32 ,  H02J3/00 G ,  H02J3/46 G ,  H02J3/38 G ,  H02J3/00 A ,  H02J7/00 P ,  H02J7/35 K ,  H02J7/34 B ,  B60L11/18 C ,  G06Q50/06

F-Term (23)：

5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066HA17 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066KA12 ,  5G066KD04 ,  5G503AA01 ,  5G503AA06 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503CB16 ,  5G503DA04 ,  5G503DA18 ,  5G503DA19 ,  5G503FA06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BE02 ,  5H125CD10 ,  5L049CC06