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J-GLOBAL ID:201503017595263658
粘弾性測定方法及び粘弾性測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012015803
Publication number (International publication number):2013156093
Patent number:5831904
Application date: Jan. 27, 2012
Publication date: Aug. 15, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 測定対象物に接触させる振動体と、
前記振動体を自励振動させるアクチュエータと、
前記振動体の振動速度を検出する振動速度検出手段と、
前記振動速度検出手段で検出される前記振動速度を用いて、
Fb=(Glin-Gnon・x2)・(dx/dt) ・・・(1)
ただし、Fb:フィードバック制御信号
Glin:正値である線形速度フィードバックゲイン
Gnon:正値である非線形フィードバックゲイン
x:振動体の変位
dx/dt:振動体の振動速度
で表されるフィードバック制御信号により前記アクチュエータを駆動してフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を含む粘弾性測定装置を用いた測定対象物の粘弾性測定方法であって、
前記フィードバック制御における前記線形速度フィードバックゲイン及び前記非線形フィードバックゲインのいずれか一方を選択的に変化させるゲイン調整ステップと、
前記ゲイン調整ステップにおいて前記線形速度フィードバックゲイン及び前記非線形フィードバックゲインのいずれか一方を変化させたときの前記振動体の振動に係る物理量を測定する物理量測定ステップと、
前記物理量測定ステップで測定した物理量と、前記振動体の弾性及び減衰性をモデル化した力学モデルと、前記測定対象物の線形粘性、非線形粘性、線形弾性及び非線形弾性をモデル化した力学モデルと、前記式(1)との間で成立する方程式とに基づき、前記測定対象物の線形粘性係数、非線形粘性係数、線形弾性率及び非線形弾性率を算出する粘弾性算出ステップと、を含むことを特徴とする粘弾性測定方法。
IPC (2):
G01N 11/16 ( 200 6.01)
, G01N 19/00 ( 200 6.01)
FI (2):
G01N 11/16 Z
, G01N 19/00 D
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