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J-GLOBAL ID:201503018812342304

非接触電力伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014018300
Publication number (International publication number):2015146675
Application date: Feb. 03, 2014
Publication date: Aug. 13, 2015
Summary:
【課題】磁界共鳴を用いた非接触電力伝送装置において、受電側の電力伝送効率を向上させる。【解決手段】本発明の非接触電力伝送装置の受電装置は、受電コイルとループコイルを備え、前記ループコイルの向い合う外周端の間の長さのうち最長の長さをL1とし、前記受電コイルの向い合う外周端の間の長さのうち最長の長さをL2としたとき、L1/L2が0.4以上かつ1.0未満であることを特徴とする。その結果、ループコイルの大きさは受電コイルの面上に発生する磁界強度の符号が反転する範囲前後に制限され、ループコイルが電力を受電する時に磁界強度が相殺することを防止することができ、受電側の電力伝送効率を向上させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
送電コイル及び共振容量により構成された送電共振器を有する送電装置と、 受電コイル及び共振容量により構成された受電共振器を有する受電装置とを備え、 前記送電コイルと前記受電コイルの間の磁界共鳴作用を介して前記送電装置から前記受電装置へ電力を伝送する非接触電力伝送装置において、 前記受電装置はループコイルを備え、 前記受電コイル及び前記ループコイルは導体を中心軸に対して巻回して形成され、 前記ループコイルの中心軸は前記受電コイルの中心軸と一致するように配置され、 前記ループコイルの向い合う外周端の間の長さのうち最長の長さをL1とし、 前記受電コイルの向い合う外周端の間の長さのうち最長の長さをL2としたとき、 L1/L2が0.4以上かつ1.0未満であることを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (2):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B

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