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J-GLOBAL ID:201503019268153442
振動制御システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (6):
小山 卓志
, 田中 貞嗣
, 南 義明
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011157501
Publication number (International publication number):2013023844
Patent number:5828699
Application date: Jul. 19, 2011
Publication date: Feb. 04, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 地面に建てられた建物と、
前記建物の振動を制振する建物用制振装置と、
前記建物に設置された設備と、
前記設備の振動を制振する設備用制振装置と、
前記建物用制振装置と前記設備用制振装置とは、相互通信可能であり、
前記建物用制振装置は、前記設備の振動特性を記憶していると共に、前記建物の振動応答値を前記設備用制振装置に通信し、協調して制御し、
前記設備用制振装置は、前記建物の振動特性を記憶していると共に、前記設備の振動応答値を前記建物用制振装置に通信し、協調して制御し、
前記建物の振動が所定の閾値以上の場合、
前記建物用制振装置は、以下の式(1')の評価関数が最小となるように制御し、
前記設備用制振装置は、以下の式(2')の評価関数が最小となるように制御し、
前記建物の振動が所定の閾値よりも小さい場合、
前記建物用制振装置及び前記設備用制振装置は、以下の式(3')の評価関数が最小となるように制御する
ことを特徴とする振動制御システム。
ここで、
ybは低減させたい建物の応答ベクトル、
Qbは建物応答の重み係数行列、
ubは建物用制御力ベクトル、
Rbは建物用制御力の重み係数行列、
yrは低減させたい設備の応答ベクトル、
Qrは設備応答の重み係数行列、
urは設備用制御力ベクトル、
Rrは設備用制御力の重み係数行列、
αは制御対象間のバランスを決定する係数、
である。
IPC (2):
E04H 9/02 ( 200 6.01)
, F16F 15/02 ( 200 6.01)
FI (3):
E04H 9/02 341 D
, F16F 15/02 A
, F16F 15/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開平2-204578
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建築物の制振構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-273665
Applicant:トヨタホーム株式会社
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構造物の制震方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-305134
Applicant:鹿島建設株式会社
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免震構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-066586
Applicant:大成建設株式会社
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