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J-GLOBAL ID:201503021104076220

外来DNA断片由来の逆方向反復配列を含むDNA断片の調製方法及びDNA型RNAiライブラリの調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009287565
Publication number (International publication number):2011125278
Patent number:5665110
Application date: Dec. 18, 2009
Publication date: Jun. 30, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】標的遺伝子ダイレクトリピート(以下、DRと表記する)構造を有するプラスミドの調製方法であって、 (1)1つの標的遺伝子を有するプラスミド(プラスミドSと呼ぶ)を調製する工程、 但し、前記プラスミドSは、標的遺伝子の両側のそれぞれにニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位を有し、かつ各ニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位の標的遺伝子側に、DR構造が形成された時に、その間のスペーサー領域に制限酵素認識部位が生成されるための一部配列(制限酵素認識部位生成用部位)を有する、 (2)前記プラスミドSにニックを生じさせる工程、 (3)ニックを生じたプラスミドSに鎖置換反応及び引き続き行われるセルフライゲーション反応により、DR構造に変換した標的遺伝子を有するプラスミドを調製する工程、 但し、調製した標的遺伝子DR構造を有するプラスミドには、前記制限酵素認識部位生成用部位によって、2つの制限酵素認識部位が新たに形成される、 (4)標的遺伝子DR構造を有するプラスミドを含むプラスミド群を、宿主に導入し、得られた形質転換体を用いてクローニングする工程、 (5)クローニングしたプラスミド群を前記新たに形成された2つの制限酵素認識部位に対する2つの制限酵素で消化する工程、及び (6)消化したプラスミド群から、制限酵素で消化されて直鎖状になったプラスミドを回収する工程、 を含む、標的遺伝子DR構造を有するプラスミドの調製方法。
IPC (6):
C12N 15/113 ( 201 0.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01)
FI (7):
C12N 15/00 ZNA G ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 102 ,  C12N 5/00 103 ,  C12N 1/19 ,  C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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