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J-GLOBAL ID:201503027757206836
信号伝送方法及び送信機
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
羽立 幸司
, 羽立 章二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013124389
Publication number (International publication number):2015002359
Application date: Jun. 13, 2013
Publication date: Jan. 05, 2015
Summary:
【課題】 受信機において、TD及びFD符号相関器を別々に動かして、時間オフセット及び周波数オフセットの探索を別々に行うことに適した信号伝送方法等を提案する。【解決手段】 受信機5は、伝送信号を受信すると、TD符号相関器29及びFD符号相関器31は、それぞれ、受信信号に基づいて、TD符号相関値及びFD符号相関値を計算する。td探索部33は、以前に探索された周波数オフセットの値に対して、TD符号相関値を用いて新たな時間オフセットの値を探索する。また、fD探索部35は、以前に探索された時間オフセットの値に対して、FD符号相関値を用いて新たな周波数オフセットの値を探索する。探索値送信部27は、送信機3に対して、新たに探索された時間及び周波数オフセットの値をフィードバックする。送信機3の位相修正部15は、受信した時間及び周波数オフセットを用いて、伝送信号の位相を調整する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
送信機が伝送信号を送信し、受信機が、受信信号を受信して、前記伝送信号と前記受信信号の時間オフセット及び周波数オフセットを推定する信号伝送方法であって、
前記受信機が備える信号受信部が、前記受信信号を受信する受信ステップと、
前記受信機が備える時間同期に対するTD符号相関部が、前記受信信号に基づいて周波数領域積分及び時間領域SS符号を用いてTD符号相関値を計算し、前記受信機が備える周波数同期に対するFD符号相関部が、前記受信信号に基づいて時間領域積分及び周波数領域SS符号を用いてFD符号相関値を計算する第1相関ステップと、
前記受信機が備える時間オフセット探索部が、以前に探索された周波数オフセットの値に対して、前記TD符号相関値を用いて新たな時間オフセットの値を探索し、前記受信機が備える周波数オフセット探索部が、以前に探索された時間オフセットの値に対して、前記FD符号相関値を用いて新たな周波数オフセットの値を探索する第1探索ステップと、
前記送信機及び/又は前記受信機において、前記新たな時間オフセット及び前記新たな周波数オフセットを用いて位相を調整し、前記TD符号相関部が、前記受信信号に基づいてTD符号相関値を計算し、前記FD符号相関部が、前記受信信号に基づいてFD符号相関値を計算する第2相関ステップと、
前記時間オフセット探索部が、以前に探索された周波数オフセットの値に対して、前記TD符号相関値を用いて新たな時間オフセットの値を探索し、前記周波数オフセット探索部が、以前に探索された時間オフセットの値に対して、前記FD符号相関値を用いて新たな周波数オフセットの値を探索する第2探索ステップを含む信号伝送方法。
IPC (2):
FI (2):
H04J11/00 Z
, H04J13/00 100
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