Pat
J-GLOBAL ID:201503028807771951
歯根・歯周組織ユニット形成方法、及び再生歯
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010527809
Patent number:5660896
Application date: Sep. 03, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 少なくとも歯冠を有する歯に、少なくとも歯根を形成する方法であって、
前記歯を、歯根膜由来細胞、骨髄由来細胞、歯小嚢由来細胞、歯髄由来細胞、及び歯乳頭由来細胞の少なくともいずれかの細胞を含む細胞含有基材で包んだ培養用コアを形成する培養用コア形成工程と、
前記培養用コアを、培養液中で培養し、前記培養用コア中の歯に少なくとも歯根を形成する工程とを含み、
前記培養液が、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞株の無血清増殖株の順化培養液に含まれる成分、及び培養液添加物の少なくともいずれかを含み、
前記順化培養液に含まれる成分が、IL-1α、IL-1β、IL-2、IL-3、IL-4、IL-5、IL-6、IL-9、IL-10、IL-12、EGF、TNF-α、TGF-α、IGF-I、GH、PDGF-AB、IGF-BP-3、FGF-2、VEGF、LIF、及びHGFを含み、
前記培養液添加物が、IL-1β、IL-6、IL-8、IL-9、EGF、IGF-I、GH、PDGF-AB、VEGF、LIF、HGF、FGF-2、FGF-1、BMP-2、BMP-4、M-CSF、デキサメタゾン、インスリン、サイロキシン、サイロカルシトニン、アスコルビン酸、及びβ-グリセロリン酸を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
A61L 27/00 ( 200 6.01)
, C12N 5/077 ( 201 0.01)
FI (2):
A61L 27/00 G
, C12N 5/00 202 G
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page