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J-GLOBAL ID:201503030411366749
重合体およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012063918
Publication number (International publication number):WO2012165473
Application date: May. 30, 2012
Publication date: Dec. 06, 2012
Summary:
反応器内に少なくとも単量体および連鎖移動剤が供給され、かつ反応器内の液の温度が予め設定された重合温度に達した時点を開始時刻T0とし、重合反応を停止させる操作を開始した時点を終了時刻T1とする。T0から[(T1-T0)/2]の直前までの間、および[(T1-T0)/2]からT1までの間に、反応器内に重合開始剤を供給する。T0からT1までに供給される重合開始剤の合計質量をIA、[(T1-T0)/2]からT1までに供給される重合開始剤の合計質量をIBとする。IAは重合開始剤の全量のうちの50〜100質量%であり、0.50<IB/IA<1.00を満たす製造方法により、重合体末端に残存する連鎖移動剤残基が低減され、分子量のばらつきが改善した重合体を高重合率で製造できる。
Claim (excerpt):
酸により変性する基を有する構成単位を含む重合体であって、重合体の全成長末端基に対して、チオカルボニルチオ構造を有する末端基の割合が0.001〜30モル%であり、全構成単位数に対して、有機酸として働く構成単位数の割合が2モル%以下である重合体。
IPC (2):
FI (2):
C08F220/28
, G03F7/039 601
F-Term (26):
2H125AH17
, 2H125AH19
, 2H125AH23
, 2H125AJ14X
, 2H125AJ65X
, 2H125AJ69X
, 2H125AN39P
, 2H125CA12
, 2H125CB09
, 2H125CC03
, 2H125CC15
, 2H125CD08P
, 2H125CD37
, 2H125EA01P
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL08R
, 4J100BA03R
, 4J100BC04P
, 4J100BC09R
, 4J100BC53Q
, 4J100CA05
, 4J100DA01
, 4J100DA62
, 4J100FA04
, 4J100JA32
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