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J-GLOBAL ID:201503034197893367
3 ́硫酸化コア1糖鎖に結合するプローブを用いるムチン1の分析方法、及び乳癌の検出又はモニタリング方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 山本 健二
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012065360
Publication number (International publication number):WO2012173228
Application date: Jun. 15, 2012
Publication date: Dec. 20, 2012
Summary:
本発明の目的は、CA15-3の測定方法では検出できない乳癌由来のムチン1も検出する方法を提供することである。 前記課題は、Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖ムチン1ペプチド結合プローブ、又はムチン1に結合するムチン1結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、及びSulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1とプローブとの結合体を検出する工程、を含むことを特徴とするSulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1を分析する方法によって解決することができる。
Claim (excerpt):
(A)Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、
Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖ムチン1ペプチド結合プローブ、又はムチン1に結合するムチン1結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、及び
Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1とプローブとの結合体を検出する工程、を含むこと;又は
(B)Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖ムチン1ペプチド結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、
Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1に結合する3 ́硫酸化コア1糖鎖ムチン1ペプチド結合プローブ、ムチン1に結合するムチン1結合プローブ又はムチン1の有する糖鎖に結合するムチン1糖鎖結合プローブと、被検試料とを接触させる工程、及び
Sulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1とプローブとの結合体を検出する工程、を含むこと;
を特徴とするSulfo-3Galβ1-3GalNAc-R糖鎖を持つムチン1の分析方法。
IPC (3):
G01N 33/53
, G01N 33/574
, C08B 37/00
FI (3):
G01N33/53 S
, G01N33/574 B
, C08B37/00 Q
F-Term (15):
4C090AA01
, 4C090AA09
, 4C090BA80
, 4C090BB55
, 4C090BB63
, 4C090BB69
, 4C090BC27
, 4C090DA25
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045CA50
, 4H045DA75
, 4H045DA80
, 4H045EA50
, 4H045FA74
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