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J-GLOBAL ID:201503035529546433

流動性食品材料の連続通電加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013220642
Publication number (International publication number):2015080455
Application date: Oct. 23, 2013
Publication date: Apr. 27, 2015
Summary:
【課題】通電加熱用管路を構成している複数の通電加熱用環状電極のうち、両端側の電極のそれぞれの外側にアース用電極が配設されている連続通電加熱装置において、交流電圧を隣り合う通電加熱用環状電極間に印加して食品材料を通電加熱するにあたって、通電加熱用環状電極からの漏れ電流の影響によって、電極間電圧や電流が異常変動したり、交流波形が崩れたり、制御が困難となったり、電源のトランスが損傷したりすることを、有効に防止する。【解決手段】3個以上の電圧印加用環状電極のうち、通電加熱用管路の両端側に位置する二つの電圧印加用電極を、交流電源の出力トランスの基準電位側の出力端子に共通に接続した。【選択図】図2
Claim (excerpt):
少なくとも内周面を導電材料で形成した3個以上の電圧印加用環状電極と、少なくとも内周面を電気絶縁材料で構成した4個以上の絶縁管体とを、共通の軸線に沿って交互に配置して通電加熱用管路を形成し、流動性を有する食品材料を前記通電加熱用管路内においてその長さ方向に連続的に流動移送させつつ、交流電源装置によって隣り合う電圧印加用電極間に交流電圧を加えることにより、管路内の流動性食品材料に対し管路の長さ方向に連続的に通電して加熱するようにした流動性食品材料の連続通電加熱装置において、 前記通電加熱用管路の両端側に位置する二つの電圧印加用電極よりも管路延長方向両側に、絶縁管体を介して、少なくとも内周面を導電材料で構成した環状の接地機能部材が配設されていて、それらの接地機能部材が電気的に接地され、 さらに前記交流電源装置は、その出力トランスの2次側巻線から、基準電位側の出力端子と、基準電位に対して電位が正負に反転する1以上の交番電位側の出力端子が引き出されており、 前記電圧印加用環状電極のうち、通電加熱用管路の両端側に位置する前記二つの電圧印加用電極が、前記出力トランスにおける基準電位側の出力端子に共通に接続されていることを特徴とする、流動性食品材料の連続通電加熱装置。
IPC (2):
A23L 3/005 ,  H05B 3/00
FI (2):
A23L3/005 ,  H05B3/00 340
F-Term (10):
3K058AA22 ,  3K058FA03 ,  4B021LA41 ,  4B021LA42 ,  4B021LA43 ,  4B021LP04 ,  4B021LT02 ,  4B021LT03 ,  4B021LT06 ,  4B021LW06

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