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J-GLOBAL ID:201503038946253855

揮発性有機化合物成分検出センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤井 健一 ,  藤井 紘一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014189562
Publication number (International publication number):2015083001
Application date: Sep. 18, 2014
Publication date: Apr. 30, 2015
Summary:
【課題】 酵素サイクリング反応によるNADH増幅によって生じるホルマザン色素の吸光度を測定することにより、測定対象ガスに含まれる揮発性有機化合物の成分量を選択的に高感度且つ、連続的に検出可能とする揮発性有機化合物成分量検出センサを提供する。【解決手段】 測定対象ガス中に含まれる揮発性有機化合物の成分量を検出するために用いる揮発性有機化合物成分量検出センサ10を反応溶液が内部に導入可能な反応槽16を備え、反応槽16内に反応溶液を導入させた後、測定対象ガスを反応槽16内に取り込み、揮発性有機化合物を反応溶液に溶解させることで、反応槽16内において、酵素サイクリング反応を起こし、サイクリング反応の反応生成物であるホルマザン色素を生成させるとともに、生成されるホルマザン色素の反応槽16内における吸光度変化を計測していくことで、測定対象ガス中の揮発性有機化合物成分量を検出する構成とした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
測定対象ガス中に含まれる揮発性有機化合物の成分量を検出するために用いる揮発性有機化合物成分量検出センサであって、 前記揮発性有機化合物成分量検出センサは、 反応溶液を内部に導入可能とする反応槽を備え、当該反応槽内に前記反応溶液を導入させた後、前記測定対象ガスを前記反応槽内に取り込み、前記揮発性有機化合物を前記反応溶液に溶解させることで、当該反応槽内において、酵素サイクリング反応を起こし、当該サイクリング反応の反応生成物であるホルマザン色素を生成させるとともに、当該生成されるホルマザン色素の前記反応槽内における吸光度変化を計測していくことで、前記測定対象ガス中の揮発性有機化合物成分量を検出するものであることを特徴とする揮発性有機化合物成分量検出センサ。
IPC (1):
C12M 1/34
FI (1):
C12M1/34 E
F-Term (9):
4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC11 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR04 ,  4B063QS26 ,  4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-298158
  • 特開平4-287694
  • センサ及びセンサ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2009-123881   Applicant:株式会社船井電機新応用技術研究所, 船井電機株式会社
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