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J-GLOBAL ID:201503039293748280

ラグスクリューボルトを用いた接合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 俊則
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010246922
Publication number (International publication number):2012097483
Patent number:5682057
Application date: Nov. 03, 2010
Publication date: May. 24, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 棒状の形状を有し、外周面におねじが形成され、端面に開口が形成され、該開口に連通する中空孔を有し、該中空孔の内周面にめねじが形成された第1のラグスクリューボルトと、 棒状の形状を有し、外周面におねじが形成され、端面に開口が形成され、該開口に連通する中空孔を有し、該中空孔の内周面にめねじが形成された第2のラグスクリューボルトと、 前記第1のラグスクリューボルトの前記開口が露出するように前記第1のラグスクリューボルトの前記おねじがねじ込まれて、前記第1のラグスクリューボルトが固定された第1の部材と、 前記第2のラグスクリューボルトの前記開口が露出するように前記第2のラグスクリューボルトの前記おねじがねじ込まれて、前記第2のラグスクリューボルトが固定された第2の部材と、 回動自在に結合された第1及び第2の金具と、 前記第1の部材に固定された前記第1のスクリューボルトの前記めねじに螺合する第1のボルトと、 前記第2の部材に固定された前記第2のスクリューボルトの前記めねじに螺合する第2のボルトと、 を備え、 前記第1の金具は、前記第1の部材に固定された前記第1のスクリューボルトの前記めねじと前記第1のボルトとの螺合を利用して前記第1の部材に固定され、 前記第2の金具は、前記第2の部材に固定された前記第2のスクリューボルトの前記めねじと前記第2のボルトとの螺合を利用して前記第2の部材に固定され、 前記第1及び第2のボルトの増し締めによって前記第1及び第2のボルトに初期張力が与えられ、前記初期張力によって、回動自在に結合された前記第1及び第2の金具を介して前記第1及び第2の部材に引張力が作用して前記第1及び第2の部材の互いに対向する対向面同士が圧着し、前記第1及び第2の部材が接合されたことを特徴とする、ラグスクリューボルトを用いた接合構造。
IPC (1):
E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (1):
E04B 1/58 506 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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