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J-GLOBAL ID:201503039500507299

コンクリート用型枠パネルおよびコンクリートの養生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013128069
Publication number (International publication number):2015004162
Application date: Jun. 19, 2013
Publication date: Jan. 08, 2015
Summary:
【課題】コストを抑制しつつ養生効果を高めコンクリートの品質を向上する。【解決手段】コンクリート型枠2は、地盤面Gから起立した4つのコンクリート用型枠パネル10が組み立てられて構成されている。コンクリート用型枠パネル10は、ケイ酸カルシウム板12と不透水性パネル14とを備え、ケイ酸カルシウム板12の厚さ方向の一方の面に、不透水性パネル14が取着されている。ケイ酸カルシウム板12は、コンクリート型枠2の内部に位置し、不透水性パネル14は、コンクリート型枠2の外部に位置するように配置されている。ケイ酸カルシウム板12は、コンクリート型枠2の内部に位置する厚さ方向の他方の面側が、通気性、通水性を有しセメント粒子の通過を不能とした剥離層12Aとして形成され、他方の面側を除く残りの箇所が、通気性、通水性および保水性を有する通水・保水層12Bとして形成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンクリート用型枠パネルであって、 通気性、通水性および保水性を有するケイ酸カルシウム板と、 前記ケイ酸カルシウム板の厚さ方向の一方の面に取着された不透水性材料からなる不透水性パネルとを備え、 前記ケイ酸カルシウム板は、厚さ方向の他方の面側が、通気性、通水性を有しセメント粒子の通過を不能とした剥離層として形成され、前記他方の面側を除く残りの箇所が、通気性、通水性および保水性を有する通水・保水層として形成され、 前記剥離層の表面は平滑面で形成されている、 ことを特徴とするコンクリート用型枠パネル。
IPC (2):
E04G 21/02 ,  E04G 9/10
FI (2):
E04G21/02 104 ,  E04G9/10 101B
F-Term (8):
2E150AA16 ,  2E150AA22 ,  2E150BA13 ,  2E150MA41X ,  2E172AA05 ,  2E172AA15 ,  2E172DE06 ,  2E172EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • コンクリート養生型枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2009-006386   Applicant:財団法人生産技術研究奨励会, 大成建設株式会社
  • コンクリート用型枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2010-064481   Applicant:株式会社クレイン

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