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J-GLOBAL ID:201503040692264589

認知症の改善を支援するための装置、認知症の改善を支援するための方法、当該方法をコンピュータに実現させるためのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013185222
Publication number (International publication number):2015051124
Application date: Sep. 06, 2013
Publication date: Mar. 19, 2015
Summary:
【課題】患者が楽しみながら認知症の改善を支援する認知症改善装置を提供する。【解決手段】認知症改善装置100は、患者の自宅120またはリハビリセンター140と通信するための通信部101と、神経心理検査の結果110の入力を受け付ける入力部102と、患者の歌唱能力を評価するための能力段階評価部103と、神経心理検査の結果110と歌唱能力の評価結果に基づいて患者用の歌唱メニューを作成するメニュー作成部104と、検査結果を格納するための検査結果データベース105と、患者の情報を格納するための個人データベース106と、歌唱メニューのテンプレートおよび作成されたメニューを格納するためのメニューデータベース107と、配信対象として予め準備された楽曲を格納するための楽曲データベース108とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
認知症の改善を支援するための装置であって、 ユーザの要求に応じて、第1の場所に配置される第1の音声入出力装置、或いは、第2の場所に配置される第2の音声入出力装置の少なくとも何れかに楽曲を配信するための配信手段と、 前記第1の音声入出力装置に配信される楽曲に合わせてユーザが歌唱することにより発せられる第1音声と、第2の場所に配信される楽曲に合わせてユーザが歌唱することにより発せられる第2音声とを収集するための収集手段と、 配信される楽曲に対する前記ユーザの歌唱力を評価するために予め規定された評価基準を保持するための記憶手段と、 前記評価基準と前記第1音声および前記第2音声とに基づいて、前記楽曲に対する前記ユーザの歌唱力を評価するための評価手段と、 前記ユーザの神経心理検査の結果の入力を受け付ける入力手段と、 前記神経心理検査の結果の変化の有無に応じて、前記評価の結果に基づいて、楽曲のデータベースから、前記ユーザが歌唱するべき別の楽曲を選択するための選択手段とを備え、 前記配信手段は、前記選択された別の楽曲を前記第1の音声入出力装置および前記第2の音声入出力装置に配信する、認知症の改善を支援するための装置。
IPC (3):
A61M 21/02 ,  G10K 15/04 ,  G10L 25/51
FI (3):
A61M21/00 320 ,  G10K15/04 302D ,  G10L11/00 402A
F-Term (1):
5D108BF04

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