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J-GLOBAL ID:201503041428106831

3次元イムノクロマトグラフィ方式を用いた糖尿病検査診断用シート、糖尿病検査診断用デバイス、およびミオイノシトールの検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人YKI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013239148
Publication number (International publication number):2015099094
Application date: Nov. 19, 2013
Publication date: May. 28, 2015
Summary:
【課題】ミオイノシトールを測定できる糖尿病検査診断用シートを提供する。【解決手段】シート状の基材を貫通する注入口と、基材の一方の面に第1試薬部、第2試薬部、検査部とが形成されている試薬部形成領域シートと、基材の一方の面に第1流路部、第2流路部、第3流路部とが形成されている流路部形成領域シートと、基材の両面に両面テープが形成され、両面テープ、基材および両面テープを貫通する複数の開口部が形成されている接着部形成領域シートとを重ね合わせると、開口部のいずれかを介して、注入口と、第1流路部と、第1試薬部と、第2流路部と、第2試薬部と、第3流路部と、検査部とが連通され、注入口から第1試薬部、第2試薬部を経る検査部までの流路が形成され、第1試薬部及び第2試薬部はグルコース消去試薬および補酵素を含み、検査部は脱水素酵素及び発色基質を含む、3次元イムノクロマトグラフィ方式糖尿病検査診断用シート。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シート状の基材を貫通する少なくとも1つの注入口と、その基材の一方の面に前記注入口に対応する組の第1試薬部、第2試薬部および検査部とが形成されている少なくとも1つの試薬部形成領域シートと、 シート状の基材の一方の面に前記注入口に対応する組の第1流路部と、第2流路部と、第3流路部とが形成されている少なくとも1つの流路部形成領域シートと、 第1接着部がシート状の基材の一方の面に、第2接着部がそのシート状の基材の他方の面に形成され、前記第1接着部、前記基材および前記第2接着部を貫通する前記注入口に対応する組の複数の開口部が形成されている少なくとも1つの接着部形成領域シートと、 を有し、 前記試薬部形成領域シートと、前記流路部形成領域シートと、前記接着部形成領域シートとを重ね合わせると、前記開口部のいずれかを介して、前記注入口と、前記第1流路部と、前記第1試薬部と、前記第2流路部と、前記第2試薬部と、前記第3流路部と、前記検査部とが連通され、前記注入口から前記第1試薬部、前記第2試薬部を経る前記検査部までの流路が形成されるようになっており、 前記第1試薬部および前記第2試薬部はグルコース消去試薬および補酵素を含み、前記検査部は脱水素酵素および発色基質を含むことを特徴とする、3次元イムノクロマトグラフィ方式を用いた糖尿病検査診断用シート。
IPC (3):
G01N 33/493 ,  G01N 33/52 ,  G01N 21/78
FI (4):
G01N33/493 B ,  G01N33/493 A ,  G01N33/52 B ,  G01N21/78 A
F-Term (15):
2G045AA16 ,  2G045DA30 ,  2G045FA11 ,  2G045FB01 ,  2G045FB15 ,  2G045HA10 ,  2G054AB05 ,  2G054BB04 ,  2G054CA21 ,  2G054CE02 ,  2G054CE04 ,  2G054EA06 ,  2G054GA03 ,  2G054GB04 ,  2G054GE06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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