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J-GLOBAL ID:201503042628139765
繊維状バナジウム酸化物の製造方法及び繊維状バナジウム酸化物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014183564
Publication number (International publication number):2015071531
Application date: Sep. 09, 2014
Publication date: Apr. 16, 2015
Summary:
【課題】本発明は、簡易な方法で、残留炭素量が少なく、所望の平均繊維直径及び平均繊維長さの繊維状バナジウム酸化物を得ることが可能な繊維状バナジウム酸化物の製造方法を提供する。また、該繊維状バナジウム酸化物の製造方法を用いて製造した繊維状バナジウム酸化物を提供する。【解決手段】原料バナジウム酸化物と水を含有する溶媒とを含む原料液に、レーザー光を照射し、バナジウム酸化物微粒子の分散液を調製する第一工程と、前記バナジウム酸化物微粒子の分散液を熟成する第二工程とを有し、前記第一工程において、前記レーザー光の1パルスあたりのフルエンスを50mJ/cm2以上とし、前記第二工程において、前記分散液を酸素を含有する気体の雰囲気下で1時間以上熟成し、前記水を含有する溶媒は、溶媒全体に対する水の割合が50〜100重量%である繊維状バナジウム酸化物の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
原料バナジウム酸化物と水を含有する溶媒とを含む原料液に、レーザー光を照射し、バナジウム酸化物微粒子の分散液を調製する第一工程と、
前記バナジウム酸化物微粒子の分散液を熟成する第二工程とを有し、
前記第一工程において、前記レーザー光の1パルスあたりのフルエンスを50mJ/cm2以上とし、
前記第二工程において、前記分散液を酸素を含有する気体の雰囲気下で1時間以上熟成し、
前記水を含有する溶媒は、溶媒全体に対する水の割合が50〜100重量%である
ことを特徴とする繊維状バナジウム酸化物の製造方法。
IPC (4):
C01G 31/02
, H01M 4/48
, B82Y 40/00
, B82Y 30/00
FI (4):
C01G31/02
, H01M4/48
, B82Y40/00
, B82Y30/00
F-Term (21):
4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AB03
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA02
, 5H050CB12
, 5H050FA16
, 5H050GA00
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA20
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