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J-GLOBAL ID:201503042708361809

光軸角度検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013165057
Publication number (International publication number):2015034727
Application date: Aug. 08, 2013
Publication date: Feb. 19, 2015
Summary:
【課題】車載されたレーザ式距離計を検査対象とし、よりコンパクトな光軸角度検査装置を提供することを課題とする。【解決手段】レーザ式距離計11が発射するレーザ光を映写するスクリーン26を、車両10の前輪22より車両後方で且つレーザ式距離計11より前方位置に配置する。スクリーン26が車両10の前方に配置されないため、ラインに沿った検査装置の長さが小さくなる。よって、コンパクトな光軸角度検査装置が提供される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
車両に取付けられているレーザ式距離計の光軸角度を検査する光軸角度検査装置であって、 前記車両を所定位置に位置決めする車両位置決め機構と、 前記車両の前輪前端より車両後方で前記レーザ式距離計より前方位置にて第1昇降機構で昇降可能に吊され前記レーザ式距離計を撮影する第1カメラと、 前記第1昇降機構に吊され前記レーザ式距離計が発射する光を映写するスクリーンと、 前記第1カメラが水平となす角度と前記第1カメラから前記レーザ式距離計までの水平距離とに基づいて、前記第1カメラから前記レーザ式距離計までの高低差を定め、前記第1カメラからの前記高低差だけ離れた位置にて、前記スクリーンに設けられる点光源と、 前記スクリーンより車両後方位置にて第2昇降機構で昇降可能に吊され前記スクリーンに投影される像及び前記点光源を撮影する第2カメラと、 前記第1カメラが撮影した撮像と予め記憶している基準像とのずれ量を演算し、このずれが解消されるように、前記第1昇降機構を作動させて前記第1カメラ及び前記スクリーンを昇降させる高さ制御部と、 この高さ制御部の制御が完了した後に、前記スクリーンに映写された前記レーザ式距離計の発射光に基づく光像を、前記第2カメラから取得し、前記光像の図形中心の座標を計算する図心演算部と、 この図心演算部から取得する前記光像の図形中心から前記第2カメラで取得した前記点光源までの高低差と、前記スクリーンから前記レーザ式距離計までの距離との2つの情報からレーザ式距離計の光軸角度を演算する角度演算部と、 この角度演算部で得た光軸角度演算値が、光軸角度の合格基準を満たしているか否かを判定する合否判定部と、からなることを特徴とする光軸角度検査装置。
IPC (1):
G01B 11/26
FI (1):
G01B11/26 H
F-Term (20):
2F065AA17 ,  2F065AA19 ,  2F065AA31 ,  2F065BB26 ,  2F065BB29 ,  2F065CC11 ,  2F065DD02 ,  2F065EE00 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS14 ,  2F065TT02

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