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J-GLOBAL ID:201503044318253544

親水性被膜形成物品、塗布液及び親水性被膜形成物品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014013765
Publication number (International publication number):2015096459
Application date: Jan. 28, 2014
Publication date: May. 21, 2015
Summary:
【課題】親水性及び汚れ除去性に優れる親水性の被膜が形成された親水性被膜形成物品を提供する。【解決手段】基材と、該基材の表面に形成され、分散された無機微粒子が金属酸化物の層で保持されてなる親水性の被膜とを有する親水性被膜形成物品であって、前記親水性の被膜中には、走査型電子顕微鏡観察から求めた一次粒子の平均粒子径が30〜250nmの無機微粒子が1μm2当たり50〜220個存在しており、前記一次粒子の平均粒子径に対する前記金属酸化物の層の厚さの比(金属酸化物の層の厚さ/一次粒子の平均粒子径)が0.24〜0.6であり、下記の式(1)で示されるラフネスファクター(r値)が1.3〜1.7であることを特徴とする親水性被膜形成物品。r値=親水性の被膜の実際の表面積/親水性の被膜を平坦とみなした場合の表面積・・・(1)【選択図】図2
Claim (excerpt):
基材と、該基材の表面に形成され、分散された無機微粒子が金属酸化物の層で保持されてなる親水性の被膜とを有する親水性被膜形成物品であって、 前記親水性の被膜中には、走査型電子顕微鏡観察から求めた一次粒子の平均粒子径が30〜250nmの無機微粒子が1μm2当たり50〜220個存在しており、 前記一次粒子の平均粒子径に対する前記金属酸化物の層の厚さの比(金属酸化物の層の厚さ/一次粒子の平均粒子径)が0.24〜0.6であり、 下記の式(1)で示されるラフネスファクター(r値)が1.3〜1.7であることを特徴とする親水性被膜形成物品。 r値=親水性の被膜の実際の表面積/親水性の被膜を平坦とみなした場合の表面積・・・(1)
IPC (3):
C03C 17/25 ,  C09K 3/00 ,  B32B 9/00
FI (3):
C03C17/25 Z ,  C09K3/00 R ,  B32B9/00 A
F-Term (29):
4F100AA17B ,  4F100AA19B ,  4F100AA20B ,  4F100AA27B ,  4F100AG00 ,  4F100AJ07C ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100CA18C ,  4F100CB05C ,  4F100CC00B ,  4F100DD07B ,  4F100DE01B ,  4F100DG10C ,  4F100EH46B ,  4F100EJ91C ,  4F100JB05B ,  4F100JB13C ,  4F100JL07 ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AC21 ,  4G059EA01 ,  4G059EA05 ,  4G059EA18 ,  4G059EB07

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