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J-GLOBAL ID:201503045417167338

イムノクロマト法における光反射材を用いた検出光の増強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013161691
Publication number (International publication number):2015031610
Application date: Aug. 02, 2013
Publication date: Feb. 16, 2015
Summary:
【課題】本発明は、被検出物質の高感度検出と、簡素な試験片の構造という通常相容れがたい項目について、両立を可能とするイムノクロマト法試験片の提供を目的とする。【解決手段】被検出物質に結合するリガンドである捕捉物質を固定化したメンブレンを含み、被検出物質に結合するリガンドを結合させた不溶性担体粒子を用い、該不溶性担体粒子をメンブレン上に固定化した捕捉物質に捕捉させることにより集積させ、メンブレンに光を照射して、該不溶性担体粒子が集積した部位または不溶性担体粒子が集積した部位以外の周囲の部位において発する光を検出することにより被検出物質を測定するイムノクロマト試験片であって、メンブレンの光が照射される側とは反対側に光反射材を設けた、イムノクロマト試験片。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被検出物質に結合するリガンドである捕捉物質を固定化したメンブレンを含み、被検出物質に結合するリガンドを結合させた不溶性担体粒子を用い、該不溶性担体粒子をメンブレン上に固定化した捕捉物質に捕捉させることにより集積させ、メンブレンに光を照射して、該不溶性担体粒子が集積した部位または不溶性担体粒子が集積した部位以外の周囲の部位において発する光を検出することにより被検出物質を測定するイムノクロマト試験片であって、メンブレンの光が照射される側とは反対側に光反射材を設けた、イムノクロマト試験片。
IPC (3):
G01N 33/543 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/78
FI (4):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 541Z ,  G01N21/64 F ,  G01N21/78 C
F-Term (20):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA04 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043HA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA01 ,  2G043LA05 ,  2G054AA07 ,  2G054CA20 ,  2G054CA23 ,  2G054EA03 ,  2G054FA20 ,  2G054GE06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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