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J-GLOBAL ID:201503050189043309
放射線治療増強薬及び放射線抵抗性癌の治療方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013148970
Publication number (International publication number):2015020963
Application date: Jul. 17, 2013
Publication date: Feb. 02, 2015
Summary:
【課題】放射線抵抗性癌に対して有効な放射線治療増強剤および前記放射線治療増強剤を用いる放射線抵抗性癌の治療方法を提供する。【解決手段】Arf6-AMAP1-PRKD2 経路を有する放射線抵抗性癌に対する放射線治療増強薬:Arf6-AMAP1-PRKD2経路に含まれる、Arf6、AMAP1、PRKD2、GEP100及びRab5cから成る群から選ばれるタンパク質の発現を阻害する核酸を有効成分として含有する。Arf6-AMAP1-PRKD2 経路を有する放射線抵抗性癌に対する放射線治療増強薬:放射線抵抗性癌がメバロン酸経路をさらに有し、メバロン酸経路に含まれる酵素の活性を阻害する物質を有効成分として含有する。Arf6-AMAP1-PRKD2 経路(及びメバロン酸経路)を有する放射線抵抗性癌に対する放射線治療前及び/又は治療中の患者に、Arf6-AMAP1-PRKD2経路に含まれる、Arf6、AMAP1、PRKD2、GEP100及びRab5cから成る群から選ばれるタンパク質の発現を阻害する核酸(またはメバロン酸経路に含まれる酵素の活性を阻害する物質)を有効成分として含有する放射線治療増強薬を投与することを含む、放射線治療方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
Arf6-AMAP1-PRKD2 経路を有する放射線抵抗性癌に対する放射線治療増強薬であって、前記Arf6-AMAP1-PRKD2経路に含まれる、Arf6、AMAP1、PRKD2、GEP100及びRab5cから成る群から選ばれる少なくとも1種のタンパク質の発現を阻害する核酸を有効成分として含有する放射線治療増強薬。
IPC (5):
A61K 31/713
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
FI (5):
A61K31/713
, A61P43/00 121
, A61P35/00
, A61K45/00
, A61K48/00
F-Term (18):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084NA05
, 4C084ZB262
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
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