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J-GLOBAL ID:201503052606472938
結腸直腸癌の解析のための方法およびバイオマーカー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014550784
Publication number (International publication number):2015503923
Application date: Jan. 09, 2013
Publication date: Feb. 05, 2015
Summary:
本発明は生物学的サンプル(例えば組織サンプル、生検サンプル、便サンプル、血液サンプル、血漿サンプル、血清サンプル)における、結腸直腸癌の検出のための方法およびバイオマーカー(例えば遺伝子発現バイオマーカー)に関する。いくつかの実施形態において、本発明の方法およびバイオマーカーは、結腸直腸癌患者に予後を提供する結腸直腸癌の検出における使用およびコンパニオン診断における使用を見出す。
Claim (excerpt):
被験者における結腸直腸癌の予後を決定するため、被験者の結腸直腸癌を診断するため、被験者における結腸直腸癌の素因を予測するため、被験者における結腸直腸癌の再発の可能性を予測するため、または特定の治療法を用いた処置のための疾患に罹患している被験者を選択するための方法であって、
a)OLFM4、CXCL9、DMBT1、UGT2B17、SEMA3A、NT5EおよびWNT11からなる群から選択される1つ以上の遺伝子の発現レベルを検出するための試薬に、結腸直腸癌と診断された被験者から得た生物学的サンプルを接触させること;および
b)インビトロの解析を用いて、前記1つ以上の遺伝子の発現レベルを検出すること
を包含しており
前記1つ以上の遺伝子の変化した発現レベルは、被験者の予後不良の指標、被験者における結腸直腸癌の診断、被験者における結腸直腸癌の素因の予測、被験者における結腸直腸癌の再発の可能性の予測、または被験者が特定の治療法を用いた処置のための候補であるという指標を提供する、方法。
IPC (3):
C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/574
FI (3):
C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/574 A
F-Term (13):
4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
GUT, 20120102, V61 N11, P1560-1567
-
International Journal of Molecular Medicine, 2009, Vol.24, Pages 247-251
-
International Journal of Molecular Medicine, 2001, Vol.8, Pages 651-656
-
MOLECULAR & CELLULAR PROTEOMICS, 20111201, V10 N12, P009712-1/009712-14
-
Clinical Colorectal Cancer, 2011, Vol.10, No.2, Pages 134-141
-
Gastroenterology, 2010, Vol.138, Pages 1429-1440
-
Biochemical Society Transactions, 2005, Vol.33, Part 4, Pages 730-732
-
Carcinogenesis, 2005, Vol.26, No.6, Pages 1129-1137
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