Pat

J-GLOBAL ID：201503053270723763

苦味受容体T2R活性化作用を有するポリクローナル抗体

Inventor： 伊井野 貴史 ,  山下 裕輔 ,  堀江 健二 ,  林 由佳子 ,  前橋 健二
Applicant, Patent owner： 株式会社ファーマフーズ ,  林 由佳子 ,  学校法人東京農業大学
Agent (1)： 岩谷 龍
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013199660
Publication number (International publication number)：2015063499
Application date： Sep. 26, 2013
Publication date： Apr. 09, 2015
Summary：

【課題】本発明は、苦味受容体T2R活性化作用を有するポリクローナル抗体を提供することを目的とする。【解決手段】鳥類の卵から調製されたポリクローナル抗体であって、苦味受容体(T2R)活性化作用を有することを特徴とするポリクローナル抗体。当該抗体は、T2Rの全長タンパク質を抗原として、鳥類に免疫して得られることが好ましい。当該抗体は苦味刺激自体が及ぼす生理機能のさらなる解明やリガンド結合部位の解明に繋がるツールとして利用することができる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

鳥類由来のポリクローナル抗体であって、苦味受容体T2R活性化作用を有することを特徴とするポリクローナル抗体。

IPC (2)：

C07K 16/28 ,  C07K 16/02

FI (2)：

C07K16/28 ,  C07K16/02

F-Term (19)：

4B024AA05 ,  4B024AA20 ,  4B024BA61 ,  4B024CA03 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA03 ,  4B024HA09 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA01 ,  4H045FA71

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 抗体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-208503   Applicant：学校法人東京農業大学

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 苦味受容体hT2R16に対する鶏卵抗体の作製およびその特性評価
• 生化学辞典 第3版, 1998, p.1332
• 抗体工学入門, 1994, p.75
• 抗体医薬の最前線, 2007, p.5