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J-GLOBAL ID:201503059759381502

構造物の損傷検出方法及び構造ヘルスモニタリングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013128315
Publication number (International publication number):2015004526
Application date: Jun. 19, 2013
Publication date: Jan. 08, 2015
Summary:
【課題】構造物に多数のセンサを設置し、精度よく且つケーブル本数を少なくするなどして効率的に、構造物の損傷の有無、程度を検出するとともに損傷の位置を推定することを可能にする構造物の損傷検出方法及び構造ヘルスモニタリングシステムを提供する。【解決手段】構造物1の構造部材5の接合部6に振動センサ2を設置し、接合部6と接合部6を構成する複数の構造部材5を部分構造7として分割し、各構造部材5の他端部が接合する他の接合部に設置した振動センサ2の検出情報を入力、接合部6の振動センサ2を出力として、各部分構造7の動特性の入出力関係をシステム同定し、時刻的に前後の部分構造7のシステムを比較し、部分構造7を構成する構造部材5の損傷の有無及び損傷の程度を検出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
構造物の損傷を検出する方法であって、 前記構造物の構造フレームを形成する複数の構造部材の接合部に振動センサを設置し、 前記接合部と該接合部を構成する複数の構造部材を部分構造として分割し、 前記接合部に接合した各構造部材の一端部の反対側の他端部が接合する他の接合部に設置した振動センサの検出情報を入力、前記接合部の振動センサを出力として、各部分構造の動特性の入出力関係をシステム同定し、 時刻的に前後の前記部分構造のシステムを比較し、 前記部分構造を構成する前記構造部材の損傷の有無及び損傷の程度を検出するようにしたことを特徴とする構造物の損傷検出方法。
IPC (2):
G01H 1/00 ,  G01M 7/02
FI (2):
G01H1/00 E ,  G01M7/00 A
F-Term (4):
2G064AA05 ,  2G064AB19 ,  2G064BA28 ,  2G064CC55

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