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J-GLOBAL ID：201503068703057051

感染症対策プログラム、感染症対策装置および感染症対策方法

Inventor： 合 原 一 幸 ,  田 中 剛 平 ,  占 部 千 由
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学
Agent (5)： 大野 聖二 ,  森田 裕 ,  松任谷 優子 ,  梅田 慎介 ,  松野 知紘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013169914
Publication number (International publication number)：2015038708
Application date： Aug. 19, 2013
Publication date： Feb. 26, 2015
Summary：

【課題】感染症の伝播を予測し、感染症の流行の抑制に関する情報を生成する感染症対策を提示する感染症対策プログラム、感染症対策装置および感染症対策方法を提供するものである。【解決手段】複数の地域のうち、感染症対策を施す一部の地域では感染率が低い(βL)とし、感染症対策を施さない他の地域では感染率が高い(βH)として、感染症の伝播をシミュレートする。そのため、当該感染症対策によって感染症の流行を抑制できるか否か、ある戦略においていくつの地域に感染症対策を施せばよいか、どの戦略によれば臨界対策地域割合pminを最小化できるか、といった感染症の流行抑制に関する情報を生成できる。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

M(M>1)個の地域のうち、所定の優先順位にしたがったq個(1≦q≦M)の地域における感染率である第1の感染率は、他の(M-q)個の地域における感染率である第2の感染率より低いとして、感染症の伝播をシミュレートするシミュレーションステップと、 シミュレーション結果に応じて、感染症の流行を抑制できるか否かを判定する判定ステップと、をコンピュータに実行させる、感染症対策プログラム。

IPC (1)：

G06Q 50/22

FI (1)：

G06Q50/22