Pat
J-GLOBAL ID:201503070580239871
緑膿菌の遺伝子型別分類法およびこれに用いるプライマーセット
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012010593
Publication number (International publication number):2013146244
Patent number:5707641
Application date: Jan. 23, 2012
Publication date: Aug. 01, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】緑膿菌のゲノム上の、
(1)genomic isletを構成するオープンリーディングフレーム(ORF)、および
(2)ファージ由来遺伝子のORF、
の有無を任意の順で検出し、これらORFの有無の組み合わせにより遺伝子型別分類を行うステップを含む、緑膿菌の遺伝子型別分類法であって、
前記(1)のORFにおけるgenomic isletが、PSPA7_0045、PA2794 、PA14_20600 、PA1509、PA2119 、PA3065、PA4549、PA5264、PA1380およびPA14_10960からなる群より選ばれる少なくとも5種の遺伝子であり、前記(2)のORFにおける遺伝子が、PSPA7_0104、PLES_26051、PSPA7_5342、PSPA7_2363およびphage D3 p35からなる群より選ばれる少なくとも2種の遺伝子であり、
配列表の配列番号1と2、配列番号3と4、配列番号5と6、配列番号7と8、配列番号9と10、配列番号17と18、配列番号19と20、配列番号21と22、配列番号23と24、配列番号25と26に示された10組の塩基配列の組み合わせ(但し、上記塩基配列は、2塩基以下の塩基の付加、置換、欠失及び/又は挿入を有していてもよい)からなる10組のプライマーのうちの少なくとも5組のプライマーを用いて、PCR(polymerase chain reaction)法により前記(1)のORFの検出を行い、配列表の配列番号11と12、配列番号13と14、配列番号15と16、配列番号27と28、配列番号29と30に示された5組の塩基配列の組み合わせ(但し、上記塩基配列は、2塩基以下の塩基の付加、置換、欠失及び/又は挿入を有していてもよい)からなる5組のプライマーのうちの少なくとも2組のプライマーを用いて、PCR法により前記(2)のORFの検出を行う、
緑膿菌の遺伝子型別分類法。
IPC (3):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/04 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (3):
C12N 15/00 A
, C12Q 1/04 ZNA
, C12Q 1/68 A
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page