Pat
J-GLOBAL ID:201503072000644033

背筋動作補助装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣澤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013170577
Publication number (International publication number):2015039414
Application date: Aug. 20, 2013
Publication date: Mar. 02, 2015
Summary:
【課題】重量物の持ち上げの際に背筋の動作を確実に補助し、背筋を補助しながら歩行が可能であり、重量物の運搬作業を容易にすることが可能な背筋動作補助装置を提供する。【解決手段】作業者11の背中に取り付ける肩部材12と、作業者11の背骨に沿って上下方向に取り付けられる固定リンク28を有する。固定リンク28の途中に取り付けられ作業者11の腰に当接する腰部材42と、腰部材42に取り付けられ作業者11の胴に巻き回して固定するベルト44を備える。固定リンク28の下端部に取り付けられ所定の長さを維持し、作業者の股の下に通して身体の前側に達する連結部材38と、連結部材38の先端に取り付けられ作業者11の鼠径部に当接する保持部材40を備える。肩部材12は、固定リンク28に対して、各々ボールねじを利用した第1リニアアクチュエータ16と第2リニアアクチュエータ32により、相対的に移動可能に連結されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
作業者の背中の一対の肩甲骨の間付近に取り付ける肩部材と、前記肩部材に取り付けられ作業者の肩に係止する一対の肩紐と、作業者の背骨に沿って上下方向に取り付けられる固定リンクと、前記固定リンクの途中に取り付けられ作業者の腰に当接する腰部材と、前記腰部材に取り付けられ作業者の胴に巻き回して固定するベルトと、前記固定リンクの下端部に取り付けられ所定の長さを維持する長尺物であり作業者の股の下に通して身体の前側に達する連結部材と、前記連結部材の先端に取り付けられ作業者の鼠径部に当接する保持部材が設けられ、前記肩部材と前記固定リンクは、前記肩部材を移動させる第1リニアアクチュエータと前記第1リニアアクチュエータの角度を変える第2リニアアクチュエータの2軸で相対的に移動可能に連結され、前記第1リニアアクチュエータと前記第2リニアアクチュエータはボールねじを使用するものであり、前記固定リンクの上端部に、第1リニアアクチュエータの中間部分が、作業者の背骨に対して平行な仮想円上を回転可能に取り付けられ、前記第1リニアアクチュエータの一方の端部は前記肩部材に連結され他方の端部は前記第2リニアアクチュエータの一方の端部に回転可能に連結され、前記第2リニアアクチュエータの他方の端部は前記固定リンクの下端部に回動可能に連結されてなることを特徴とする背筋動作補助装置。
IPC (1):
A61F 2/68
FI (1):
A61F2/68
F-Term (4):
4C097AA20 ,  4C097BB02 ,  4C097BB09 ,  4C097CC16

Return to Previous Page