Pat
J-GLOBAL ID:201503074339047495
マイクロ波加熱装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
砂井 正之
, 藤原 康高
, 山下 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013173007
Publication number (International publication number):2015041561
Application date: Aug. 23, 2013
Publication date: Mar. 02, 2015
Summary:
【課題】加熱位置を制御しながら被加熱体を加熱する、小型化かつ軽量化されたメインテナンス容易なマイクロ波加熱装置を得る。【解決手段】被加熱体に照射するマイクロ波信号を生成する部位であるマイクロ波送信部11を、半導体能動素子を用いて構成し、マイクロ波加熱装置1全体を大幅に小型化かつ軽量化するとともに、空洞共振器14内に設けた温度センサ16または/及びマイクロ波受信レベルセンサ17によるモニタ結果に基づいて、マイクロ波送信部11からのマイクロ波信号レベルを変えつつ、簡素な構造の可動反射板15を駆動して空洞共振器14内で発生する定在波の状態を変化させ、被加熱体の加熱位置を含む加熱状態を制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
マイクロ波信号源からのマイクロ波信号を、半導体能動素子により制御信号に基づき増幅し所定のレベルのマイクロ波信号として出力するマイクロ波送信部と、
一端が前記マイクロ波送信部に接続され、前記マイクロ波送信部からのマイクロ波信号を伝送する伝送路と、
加熱炉として被加熱体を収容するとともに、壁面にマイクロ波照射口を備え、このマイクロ波照射口に前記伝送路の他端が接続されて前記マイクロ波信号がその内部に照射される空洞共振器と、
前記空洞共振器内のマイクロ波照射口が設けられた壁面と異なる側の壁面に設けられ、制御信号に基づき駆動されて前記空洞共振器内を移動する可動反射板と、
前記伝送路の途中に設けられ、前記空洞共振器から前記マイクロ波送信部方向に向かって伝送路を伝搬する反射波を終端する終端部と、
前記空洞共振器内に設けられたセンサと、
前記センサでの検出結果に基づいて、前記可動反射板の位置、及び前記マイクロ波送信部のマイクロ波出力信号レベルを制御する制御信号を生成する制御部と
を備えたことを特徴とするマイクロ波加熱装置。
IPC (4):
H05B 6/72
, H05B 6/74
, H05B 6/66
, H05B 6/68
FI (4):
H05B6/72
, H05B6/74 E
, H05B6/66 C
, H05B6/68 320S
F-Term (10):
3K086AA01
, 3K086BA07
, 3K086CA02
, 3K086CD01
, 3K090AA05
, 3K090AA15
, 3K090AB04
, 3K090BA03
, 3K090CA01
, 3K090DA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
高周波加熱調理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-117778
Applicant:シャープ株式会社
-
特開昭61-032388
-
高周波加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-174520
Applicant:シャープ株式会社
-
マイクロ波処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-196537
Applicant:松下電器産業株式会社
-
マイクロ波処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-017753
Applicant:パナソニック株式会社
-
マイクロ波処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-263810
Applicant:パナソニック株式会社
-
複合加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-272334
Applicant:松下電器産業株式会社
-
特開昭59-099693
Show all
Return to Previous Page