ポリマー材料の表面処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013188306
Publication number (International publication number)：2015054889
Application date： Sep. 11, 2013
Publication date： Mar. 23, 2015
Summary：

【課題】簡便に、かつ耐熱性及び/又は耐光性に劣るポリマー材料であっても加熱及び/又は光照射による基材劣化を起こすことなく、ポリマー材料表面上に硫黄を含有する官能基のみを直接導入する方法を提供する。【解決手段】表面に単体硫黄を有するポリマー材料に紫外光を照射することにより、ポリマー材料の表面に硫黄を含有する官能基を化学結合させることができ、得られたポリマー材料表面を、さらに金属溶液又は金属粒子分散液で処理することにより、前記ポリマー表面に金属を担持させることができる。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

表面に単体硫黄を有するポリマー材料に紫外光を照射することにより、ポリマー材料の表面に硫黄を含有する官能基を化学結合させることを特徴とするポリマー材料の表面処理方法。

IPC (1)：

C08J 7/00

FI (2)：

C08J7/00 304 , C08J7/00

F-Term (8)：

4F073AA04 , 4F073BA07 , 4F073BA18 , 4F073BA20 , 4F073BA31 , 4F073CA45 , 4F073EA64 , 4F073HA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

官能基化ダイヤモンド材料及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-210954 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所
弾性部材の表面処理方法及び表面処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-023786 Applicant：キヤノン株式会社
特開昭60-211704

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