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J-GLOBAL ID:201503088195120126
膜タンパク質の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009540056
Patent number:5704677
Application date: Nov. 05, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 脂質ディスク又はリポソーム内で天然構造又は活性構造に折りたたまれた膜タンパク質の製造方法であって、
(a)膜タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、ステロイド性界面活性剤と、リン脂質と、を含む無細胞タンパク質合成反応液を調製する工程、ここで、前記ステロイド性界面活性剤は、コール酸又はCHAPSであり、前記ステロイド性界面活性剤は、前記反応液中に臨界ミセル濃度の1.5〜10倍の初期濃度で含まれ、
(b)前記反応液の界面活性剤濃度を低下させる工程、及び
(c)前記膜タンパク質を透析法を用いた無細胞タンパク質合成反応により前記界面活性剤濃度の低下に従って合成すると共に、合成された膜タンパク質を組み込んだ脂質ディスク又はリポソームを形成させる工程、
を含むことを特徴とする膜タンパク質の製造方法。
IPC (6):
C12P 21/02 ( 200 6.01)
, A61K 9/127 ( 200 6.01)
, A61K 47/24 ( 200 6.01)
, A61K 47/42 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/00 ( 200 6.01)
FI (6):
C12P 21/02 ZNA C
, A61K 9/127
, A61K 47/24
, A61K 47/42
, C12N 15/00 A
, C12Q 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
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