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J-GLOBAL ID:201503091320170131

蛍光ソルバトクロミック色素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長谷川 洋 ,  中谷 智子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010549509
Patent number:5683967
Application date: Feb. 04, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】下式 (式中、Xは硫黄原子(-S-)を表し、 mは1を表し、 Yは、それぞれ独立し、その少なくとも一つは、以下の式 (式中、R10は、水素原子、炭化水素基、他分子と結合可能な結合基、又は他分子と結合可能な結合基が結合した炭化水素基を表し、Zは、1価のアニオン種を表す。)で表される基を表し、残余は-CR9=(式中、R9は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は他分子と結合可能な結合基を表す。)を表し、 R1及びR2は、水素原子を表し、 R3及びR4は、水素原子を表し、 R5及びR6は、水素原子を表し、 R7及びR8は、それぞれ同じであっても異なってもよく、水素原子、又は置換基を有していてもよいアルキル基を表し、但し、R5及びR7はそれぞれが結合する炭素原子及び窒素原子と共同して芳香族若しくは脂肪族の5員環又は6員環を形成してもよく、R6及びR8はそれぞれが結合する炭素原子及び窒素原子と共同して芳香族若しくは脂肪族の5員環又は6員環を形成してもよい。)で表されるケイ光ソルバトクロミック色素であって、 ここで、前記他分子と結合可能な結合基が、以下の群:ハロゲン原子、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、アルデヒド基、ビニル基、エチニル基、スルホン酸基、もしくはマレイミド基、又はこれらの基を末端に有するアルキル基、から選択される結合基であり、 ここで、前記置換基が、以下の群:水酸基、アミノ基、チオール基、及び/又はスルホン酸基、から選択される基であるケイ光ソルバトクロミック色素。
IPC (3):
C09B 57/00 ( 200 6.01) ,  C09K 9/02 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01)
FI (3):
C09B 57/00 CSP N ,  C09K 9/02 Z ,  C09K 11/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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