Pat
J-GLOBAL ID:201503093144308493
敗血症の処置のためのチモシンαの使用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (12):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015503582
Publication number (International publication number):2015514093
Application date: Mar. 28, 2013
Publication date: May. 18, 2015
Summary:
本発明は、細菌性、ウイルス性、および真菌性の感染症を含み、かつより複雑な病因の感染症を含む、敗血症、重篤な敗血症または敗血症性ショックを予防、処置またはその重篤度を低減させるための方法を提供する。本発明は、チモシンαペプチドレジメンの施行を含む。特定の態様において、チモシンαペプチドレジメンは、可能性ある、予想された、かつ/または診断された敗血症、重篤な敗血症または敗血症性ショックに対して予定されるまたは時期が調整される。特定の態様において、患者は免疫不全または免疫低下状態であり、かつ/または、患者は入院しているかもしくは入院を予定していることで、チモシンαペプチドのレジメンは、患者を敗血症、重篤な敗血症または敗血症性ショックから保護またはその重篤度を低減させるのに役立つ。
Claim (excerpt):
チモシンαペプチドのレジメンを対象に施行する工程を含み、該施行が敗血症の処置のための統計学的に有意な治療効果を提供する、対象における敗血症を処置するための方法。
IPC (3):
A61K 38/22
, A61P 37/04
, A61P 31/04
FI (3):
A61K37/24
, A61P37/04
, A61P31/04
F-Term (19):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084CA53
, 4C084CA59
, 4C084DA07
, 4C084MA16
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084ZB022
, 4C084ZB072
, 4C084ZB352
, 4C084ZC542
, 4H045BA18
, 4H045CA40
, 4H045DA30
, 4H045EA20
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
Chin. Crit. Care Med. 2009, vol.21, No.1, p.21-24
-
Chin. Crit. Care Med., 2007, vol.19, No.3, p.153-155
-
Chin. Crit. Care Med., 2009, vol.21, No.3, p.147-150
-
The Journal of Infectious Diseases, 2008, vol.198, p.723-730
-
The Journal of Infectious Diseases, 2008, vol.198, p.723-730
Show all
Return to Previous Page