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J-GLOBAL ID：201601006301937964   Update date: Oct. 02, 2024

NAGAI Kumiko

NAGAI Kumiko
Affiliation and department：
The University of Tokyo

About The University of Tokyo


Research field  (1)： Literature - General
Research keywords  (5)： 『源氏物語』 ,  肖像 ,  伝記 ,  文学 ,  絵巻
Research theme for competitive and other funds  (9)：
  • 2023 - 2024 「顔」は何を語るのか--過去から未来へ
  • 2022 - 2023 「人物顔貌の芸術表現とその認知:人文学・ 認知科学・制作からのアプローチ」
  • 2021 - 2022 近代男性作家像の成立と前近代--その連続性と不連続性
  • 2017 - 2022 Inheritance and Transfiguration of Pre-modern Writers’ Biographies and Portraits: Studies on the Examples in the Meiji, Taisho and Showa Era
  • 2018 - 2019 平安女流文学者たちの近代--「良妻賢母」と「美人」と文学
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Papers (20)：
  • 永井 久美子. 「記紀神話としての『シン・ゴジラ』--ヒルコ、カグツチ、スサノオの物語」. 『日本文化研究』東アジア日本文学会(韓国). 2021. 80. 80. 85-106
  • 「『源氏物語』幻巻の四季と浦島伝説--亀比売としての紫の上」. 『アジア遊学 和漢のコードと自然表象--16、7世紀の日本を中心に』勉誠出版. 2020. 246. 115-123
  • 永井 久美子. 「近代以後の紫式部像の変遷--三つの肖像とその背景」. 『日本研究』韓国外国語大学校日本文化研究所. 2018. 75. 7-32
  • 永井 久美子. 「紫式部の近代表象--古典文学の受容と作者像の流布に関する一考察」(「美術に関する調査研究の助成」研究報告 ; 2015年度助成). 『鹿島美術財団年報』. 2016. 33. 33. 412-423
  • Kozaisho's Death by Drowning in The Tale of the Heike : A Narrative Compared with Its Counterpart in The Tale of Genji. 2016. 101. 101. 30-43
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MISC (10)：
  • 「平安古典の犬と猫--「心なき」もの、「心ある」もの」. 『淡青』. 2023. 47. 20-20
  • 永井久美子. 「見た目差別と貴族の価値観--「病草紙」に描かれた平安時代」. 『大阪保険医雑誌』. 2022. 50. 670. 9-11
  • 永井久美子. 書評「三浦篤『移り棲む美術--ジャポニスム、コラン、日本近代洋画』」. 『教養学部報』東京大学教養学部. 2021. 631. 2-2
  • 永井 久美子. 国際比較文学会(ICLA)二〇一三年 パリ大会参加記. 『比較文学』. 2014. 56. 156-159
  • Wabi, Sabi, Yugen: "Nihonteki naru Mono" eno Dotei (Wabi, Sabi, Yugen: the process to be seen as an approach to the essence of beauty in Japan) ed. by Suzuki S. and Iwai S. Studies of comparative literature. 2008. 92. 154-157
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Books (13)：
  • 排他と頬杖 -作家イメージの類型論
    東京大学連携機構ヒューマニティーズセンター 2023
  • 〈キャラクター〉の大衆文化 : 伝承・芸能・世界
    KADOKAWA 2021 ISBN:9784044005672
  • 造形のポエティカ : 日本美術史を巡る新たな地平
    青簡舎 2021 ISBN:9784909181305
  • 「世界三大美人」言説の生成 : オリエンタルな美女たちへの願望
    東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター 2020
  • 文明と身体 = Civilization and the body
    臨川書店 2018 ISBN:9784653043973
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Lectures and oral presentations  (38)：
  • 「「美人」の「基準」と和歌文化--大正期の場合」
    (東京大学ヒューマニティーズセンター 第101回オープンセミナー 2023)
  • 「日本中世に描かれた人物顔貌に対する特性判断--valence-dominanceモデルの適用可能性の評価」
    (日本心理学会 第87回大会 2023)
  • 「光源氏の〈美〉と〈老い〉と浦島伝説」
    (「美を必要とする歴史プロジェクト」京大・東大文理融合研究グループ主催ワークショップ 2022)
  • 「方丈・草庵・書斎--長明・兼好の肖像と近代文学」
    (国際日本文化研究センター共同研究 「ソリッドな〈無常〉/ フラジャイルな〈無常〉-古典の変相と未来観」 2022年度第3回共同研究会 2022)
  • 「作家イメージの類型論--頬杖、たばこ、筆記具」
    (東京大学ヒューマニティーズセンター 第74回オープンセミナー 2022)
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Professional career (1)：
  • 博士(学術) (東京大学大学院)
Awards (1)：
  • 2017/05 - 鹿島美術財団 「美術に関する研究助成」優秀者表彰
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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