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J-GLOBAL ID:201601012747265587   Update date: Nov. 21, 2024

SUMII Makoto

スミイ マコト | SUMII Makoto
Affiliation and department:
Research field  (1): Aesthetics and art studies
Research keywords  (4): 映画 ,  Cinema studies ,  表象文化論 ,  フランス
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2024 - 2028 アンドレ・バザンの映画論の今日的意義の解明--「不純な映画」概念を起点として
  • 2019 - 2023 映画演出の美学と政治学:ジャン・ルノワール作品の生成論的研究
  • 2017 - 2022 Comprehensive re-examination of Andre Bazin's Film Criticism
  • 2012 - 2015 フランス映画における演技論の展開
  • 2010 - 2012 ジャン・ルノワールと俳優たち:映画における演技指導の研究
Papers (18):
  • 角井誠. ジャン・ルノワール『ランジュ氏の犯罪』における空間の力学:人民戦線、大衆小説、ジェンダー. 仏語仏文学研究. 2024. 58. 183-209
  • 角井誠. 人間の探究と発見:ゴダールと俳優演出をめぐる覚書. ユリイカ 2023年1月臨時増刊号 総特集=ジャン=リュック・ゴダール. 2022. 55. 2. 271-285
  • 批評と教育:アンドレ・バザンとシネクラブ運動. アンドレ・バザン研究. 2022. 6. 52-59
  • Makoto SUMII. Far from realism: André Bazin on animation. Cahiers André Bazin. 2021. 5. 6-35
  • 角井誠. 生のドキュメントとしての演技:ペドロ・コスタとリハーサルの方法. ユリイカ 2020年10月号 特集=ペドロ・コスタ. 2020. 52. 13. 121-129
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MISC (62):
  • 木下千花, 角井誠. この排他的な世界で、いかにして非排他的な関係が可能か:特集上映「生誕130周年記念特集 ジャン・ルノワールの現在をめぐって」『ゲームの規則』アフタートーク. nobody. 2024
  • 角井誠. 純粋形のルノワール:『コルドリエ博士の遺言』と『捕えられた伍長』をめぐって. 『コルドリエ博士の遺言』『捕えられた伍長』4Kレストア版 公式HP. 2024
  • 角井誠. 演劇=冒険の映画:ジャック・ロジエ『フィフィ・マルタンガル』. Blu-ray『フィフィ・マルタンガル』ブックレット、シネマクガフィン. 2024
  • 角井誠. 「からだ」で書かれた物語:濱口竜介『他なる映画と』書評. インスクリプト・ウェブサイト. 2024
  • 牛尾憲輔, 角井誠. 早稲田大学「マスターズ・オブ・シネマ」講義録(ゲスト 牛尾憲輔). CONTINUE. 2024. 84. 34-41
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Books (8):
  • サッシャ・ギトリ 増補新版:都市・演劇・映画
    ソリレス書店 2023 ISBN:4908435197
  • 青山真治クロニクルズ
    リトル・モア 2023 ISBN:4898155634
  • レオス・カラックス:映画を彷徨うひと
    フィルムアート社 2022 ISBN:4845921146
  • 映画論の冒険者たち
    東京大学出版会 2021 ISBN:4130830821
  • 彼自身によるロベール・ブレッソン: インタビュー 1943-1983
    法政大学出版局 2019 ISBN:4588420194
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Lectures and oral presentations  (21):
  • ジャン・ルノワール『ゲームの規則』をめぐって
    (生誕130周年記念特集「ジャン・ルノワールの現在をめぐって」、東京日仏学院 2024)
  • Inside, outside:ジャン・ルノワールの世界への誘い
    (生誕130周年記念特集「ジャン・ルノワールの現在をめぐって」、東京日仏学院 2024)
  • 揺らめく重心:山田尚子のキャラクター描写
    (東京大学映画研究会駒場祭企画「10年代アニメーションの揺動」 2023)
  • ジャック・ロジエ『フィフィ・マルタンガル』解説
    (特集上映「みんなのジャック・ロジエ」、ユーロスペース 2023)
  • アンドレ・バザンと「映画理論」
    (ワークショップ「映画理論の現在」、表象文化論学会第16回大会、東京都立大学 2022)
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Education (5):
  • 2010 - 2016 パリ第1大学 造形芸術・美学・芸術学研究科 博士課程
  • 2007 - 2012 The University of Tokyo
  • 2008 - 2009 パリ第3大学 映画視聴覚研究科 Master2課程
  • 2005 - 2007 The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences
  • 2001 - 2005 The University of Tokyo College of Arts and Sciences The Department of Interdisciplinary Cultural Studies (Senior Divison)
Professional career (3):
  • 博士(芸術学) (パリ第1大学)
  • 修士(映画視聴覚研究) (パリ第3大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
Work history (11):
  • 2024/04 - 現在 Waseda University Faculty of Letters, Arts and Sciences
  • 2023/04 - 2024/03 Waseda University Faculty of Letters, Arts and Sciences
  • 2022/04 - 2023/03 Waseda University Faculty of Letters, Arts and Sciences
  • 2020/09 - 2023/03 Meisei University School of Humanities Department of Japanese and Comparative Culture
  • 2017/04 - 2023/03 Tokyo Metropolitan University Graduate School of Humanities
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Committee career (2):
  • 2024/06 - 現在 日本映像学会 常任理事・機関誌編集副委員長
  • 2020/04 - 現在 日本映像学会 機関誌編集委員
Association Membership(s) (3):
表象文化論学会 ,  THE JAPAN SOCIETY OF IMAGE ARTS AND SCIENCES ,  日本映画学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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