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J-GLOBAL ID:201601018361537343   Update date: Nov. 20, 2024

Tsujimoto Satoshi

ツジモト サトシ | Tsujimoto Satoshi
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
  • 教育学研究科  准教授
Research field  (1): History - Europe/America
Research keywords  (1): 近世イギリス、軍隊と社会、財政軍事国家、新しい軍事史、長い18世紀、名誉革命、複合国家
Research theme for competitive and other funds  (16):
  • 2024 - 2028 長い18世紀のイギリス陸軍における外国人将兵-その役割、軍・社会との関係性について
  • 2024 - 2027 Deconstruction of the 20th Century View of War: The Search for a Way Out of War
  • 2022 - 2025 東インド航路の接触領域研究:南部アフリカ・ケープ起点の西欧系移動史料分析
  • 2020 - 2024 イギリス本国史・帝国史の統合と財政軍事国家論の再考
  • 2019 - 2024 「長い18世紀」のイギリスにおける軍事啓蒙の展開
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Papers (25):
  • 辻本諭, 田澤晴子, 井戸浩太. 岐阜から考える「歴史総合」(4)-自動車産業の技術移入と発展から考える「国際化・グローバル化」:フォード・システムからトヨタへ. 岐阜大学教育学部研究報告(人文科学). 2024. 73. 1. 27-38
  • 木内翔, 辻本諭. ジェンダー史から「歴史総合」を考える-研究と教育の接続を目的とした高大連携の実践報告. 歴史の理論と教育. 2024. 162. 19-32
  • 辻本諭, 田澤晴子, 岩本昂大, 田中怜弥. 岐阜から考える「歴史総合」(3)-「関の刀剣産業」と「岐阜空襲と人々の暮らし」. 岐阜大学教育学部研究報告(人文科学). 2023. 72. 1. 21-33
  • 木内翔, 辻本諭. ヨーロッパ近世史の視点から国民国家史観を問い直す-高大連携による「歴史総合」の授業実践. 岐阜大学教育学部研究報告(人文科学). 2023. 71. 2. 45-54
  • 辻本諭, 田澤晴子, 古田修一朗, 横山翔太, 板倉彩香. 岐阜から考える「歴史総合」(2)-「近代化」と「グローバル化」項目に関する授業提案. 岐阜大学教育学部研究報告(人文科学). 2022. 71. 1. 55-64
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MISC (9):
  • 研究・交流の場としての図書館/文書館-一歴史研究者の日英における経験から. 寸胴. 2024. 70. 1-3
  • 辻本諭. 【書評】酒井重喜著『十七世紀イギリス財政史論-「国王私財」と二つの革命』. 西洋史学. 2023. 276. 56-59
  • Harumi Goto, Anthony Jenkins, Kazuhiko Kondo and Satoshi Tsujimoto (ed.). Interview with Sir Keith Thomas. The East Asian Journal of British History. 2021. 8. 33-58
  • 辻本諭. イギリス陸軍の中のスコットランド高地人たち. 歴史的事象の特性を基盤とした社会科における必修単元「シティズンシップ」の開発研究(科学研究費補助金研究成果報告書 代表者:戸田善治). 2019. 75
  • 辻本諭. 複眼的にイギリス史捉える. 岐阜新聞(2017年6月13日朝刊). 2017
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Books (5):
  • 複合国家イギリスの地域と紐帯
    刀水書房 2022 ISBN:4887084765
  • 史料が語る東インド航路 : 移動がうみだす接触領域
    勉誠出版 (発売) 2021 ISBN:9784585325048
  • よくわかるイギリス近現代史
    ミネルヴァ書房 2018 ISBN:9784623083183
  • イギリス近世・近代史と議会制統治
    吉田書店 2015 ISBN:9784905497387
  • 世界史(AB共通)教授資料 研究編
    山川出版社 2013 ISBN:9784634710344
Lectures and oral presentations  (13):
  • 20世紀初頭のイギリスにおける女性参政権運動-さまざまな女性たち-(シンポジウム「ジェンダー教育と出版」)
    (第34回愛知サマーセミナー 2023)
  • 大学の授業における教材の選択と効用-岐阜大学教育学部の演習授業を例に-(シンポジウム「歴史学・教育・出版」)
    (東海高校・中学校 土曜市民講座サタデープログラム 2023)
  • ジェンダー史から「歴史総合」を考える-研究と教育の接続を目的とした高大連携の実践報告
    (名古屋歴史科学研究会例会 2023)
  • 私のイギリス史研究-「長い18世紀」・留学・歴史教育-
    (東海高校 研究&仕事講座 2022)
  • 近世史から「歴史総合」を考える-生徒・研究者・市民の対話-
    (東海高校・中学校 土曜市民講座サタデープログラム 2022)
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Education (5):
  • 2005 - 2010 University of Cambridge Faculty of History (Ph.D.)
  • 2003 - 2008 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 博士課程(2005.10-2008.9 留学のため休学; 2008.9 退学)
  • 2001 - 2003 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 修士課程
  • 1999 - 2001 The University of Tokyo Faculty of Letters
  • 1997 - 1999 The University of Tokyo College of Arts and Sciences
Professional career (3):
  • 学士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
  • PhD(History) (University of Cambridge, UK)
Work history (7):
  • 2016/04 - 現在 Gifu University Faculty of Education
  • 2024/10 - 2025/03 Aichi Prefectural University
  • 2013/04 - 2016/03 Gifu University Faculty of Education
  • 2012/10 - 2013/03 Waseda University School of Political Science and Economics
  • 2012/04 - 2013/03 Tokai University School of Letters
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Committee career (3):
  • 2010/04 - 現在 イギリス革命史研究会 幹事
  • 2011/10 - 2013/10 近世イギリス史研究会 幹事
  • 2010/06 - 2012/05 歴史学研究会 委員
Association Membership(s) (6):
近世イギリス史研究会 ,  イギリス革命史研究会 ,  歴史学研究会 ,  日本西洋史学会 ,  史学会 ,  軍事史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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