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J-GLOBAL ID:201603000250431440
心筋細胞の製造方法、心室型心筋細胞及びその製造方法、並びにスクリーニング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 大浪 一徳
, 廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
, 山下 武志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014208147
Publication number (International publication number):2016077159
Application date: Oct. 09, 2014
Publication date: May. 16, 2016
Summary:
【課題】高品質な心筋細胞を製造することが可能な心筋細胞の製造方法、非心筋細胞の混入や、心筋細胞の非均質性が低減されており、高品質である心室型心筋細胞及びその製造方法、並びに心筋細胞及び心室型心筋細胞の少なくともいずれかを用いた肥大型心筋症、心肥大、及びヌーナン症候群の少なくともいずれかに対する予防乃至治療薬のスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】多能性幹細胞を培養し、胚様体を形成する胚様体形成工程と、前記胚様体を培養し、中胚葉を誘導する中胚葉誘導工程と、前記中胚葉誘導後の胚様体を培養し、心筋細胞を誘導する心筋細胞誘導工程と、前記心筋細胞誘導後の胚様体を解離する胚様体解離工程とを含み、前記胚様体解離工程が、前記中胚葉誘導工程開始から40日目までの間に行われる心筋細胞の製造方法などである。【選択図】なし
Claim (excerpt):
多能性幹細胞を培養し、胚様体を形成する胚様体形成工程と、
前記胚様体を培養し、中胚葉を誘導する中胚葉誘導工程と、
前記中胚葉誘導後の胚様体を培養し、心筋細胞を誘導する心筋細胞誘導工程と、
前記心筋細胞誘導後の胚様体を解離する胚様体解離工程とを含み、
前記胚様体解離工程が、前記中胚葉誘導工程開始から40日目までの間に行われることを特徴とする心筋細胞の製造方法。
IPC (6):
C12N 5/071
, C12N 5/074
, C12N 5/077
, C12N 5/10
, C12Q 1/06
, C12N 15/09
FI (6):
C12N5/00 202A
, C12N5/00 202D
, C12N5/00 202H
, C12N5/00 102
, C12Q1/06
, C12N15/00 A
F-Term (27):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B065BA30
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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