Pat

J-GLOBAL ID：201603000408731110

表面改質層特性評価用装置及び表面改質層の特性評価方法

Inventor： 野間 正男 ,  平山 明宏 ,  有年 雅敏
Applicant, Patent owner： 神港精機株式会社 ,  兵庫県
Agent (1)： 特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2013067443
Publication number (International publication number)：2014190877
Patent number：5921040
Application date： Mar. 27, 2013
Publication date： Oct. 06, 2014
Claim (excerpt)：

【請求項1】 第1部材及び第2部材の少なくとも何れか一方の接触面に形成されている表面改質層を評価する表面改質層特性評価用装置であって、 前記第1部材を支持する第1支持体と、 前記第1支持体を回転軸線周りに回転させるように構成されている回転駆動機構と、 前記第2部材の接触面が前記第1部材の接触面と対峙して位置するように前記第2部材を支持する第2支持体と、 前記第2支持体と前記第1支持体とを相対的に近づける方向及び前記第2支持体と前記第1支持体とを相対的に遠ざける方向に前記第1支持体及び前記第2支持体の少なくとも何れか一方を進退動させる進退駆動機構と、 その作動により前記第1支持体の回転を阻止し且つその解除により第1支持体を自由に回転することができるようにするブレーキ本体と、前記回転駆動機構と前記第1支持体との接続及び接続の解除を行うクラッチであって、前記回転駆動機構と前記第1支持体との接続を行うことによって前記回転駆動機構の回転駆動力を前記第1支持体に伝達し、前記回転駆動機構と前記第1支持体との接続の解除を行うことによって前記回転駆動機構の回転駆動力が前記第1支持体に伝達されないようにするクラッチとを有する回転停止機構と、 前記回転駆動機構と前記進退駆動機構と前記回転停止機構とを制御する制御器と、を備え、 前記制御器は、 前記回転駆動機構を制御して前記第1支持体を所定の回転数で回転させ、 前記進退駆動機構を制御して前記所定の回転数で回転する第1支持体に支持された前記第1部材の接触面及び前記第2部材の接触面の少なくとも何れか一方を他方に向かって動かして前記第1部材の接触面と前記第2部材の接触面とを接触させて前記表面改質層を所定の押圧力で押圧し、 前記進退駆動機構を制御して前記所定の回転数で回転する第1支持体に支持された前記第1部材の接触面と前記第2部材の接触面とを接触させて前記表面改質層を所定の押圧力で押圧してから所定の時間が経過したと判定すると、前記回転停止機構のブレーキ本体を作動させ、且つ前記回転停止機構のクラッチによって前記回転駆動機構と前記第1支持体との接続の解除を行うように前記回転停止機構を制御して前記第1支持体の回転を停止し、且つ前記進退駆動機構を制御して前記表面改質層の押圧を停止するように構成されている、表面改質層特性評価用装置。

IPC (1)：

G01N 3/56 ( 200 6.01)

FI (1)：

G01N 3/56 K

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 摩擦摩耗試験法及び試験機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-114296   Applicant：株式会社リケン
• 摩耗試験装置及び摩耗試験方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-102219   Applicant：三菱電機株式会社

Cited by examiner (2)

• 摩擦摩耗試験法及び試験機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-114296   Applicant：株式会社リケン
• 摩耗試験装置及び摩耗試験方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-102219   Applicant：三菱電機株式会社