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J-GLOBAL ID:201603001546929504

放射性核種製造方法及び放射性核種製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014151342
Publication number (International publication number):2016029337
Application date: Jul. 25, 2014
Publication date: Mar. 03, 2016
Summary:
【課題】核診断用薬剤の原料である放射性核種を、小型軽量な装置で効率良く製造する放射性核種の製造方法及び装置を提供することである。【解決手段】上記の目的を達成するための本発明の特徴は、電子線形加速器1で加速した電子線2を三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料3に照射することで三酸化モリブデン99(Mo-99・O3)及び酸化テクネチウム99m(Tc-99m2・O7)製造し、放射性核種分離精製装置5によって、三酸化モリブデン99及び酸化テクネチウム99mから酸化テクネチウム99mを精製分離する放射性核種製造方法であって、電子線2を三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料3に照射する照射期間中に、三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料3に温度を調整した気体を供給することによって、上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電子線形加速器で加速した電子線を三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料に照射することで三酸化モリブデン99(Mo-99・O3)及び酸化テクネチウム99m(Tc-99m2・O7)を製造し、 分離精製装置によって、前記三酸化モリブデン99及び前記酸化テクネチウム99mから酸化テクネチウム99mを精製分離する放射性核種製造方法であって、 前記電子線を前記三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料に照射する照射期間中に、前記三酸化モリブデン100(Mo-100・O3)粉末試料に温度を調整した気体を供給することを特徴とする放射性核種製造方法。
IPC (3):
G21G 4/08 ,  G21G 1/10 ,  G21K 5/08
FI (5):
G21G4/08 T ,  G21G1/10 ,  G21K5/08 R ,  G21K5/08 C ,  G21K5/08 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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