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J-GLOBAL ID:201603002264275583
貴金属の回収方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志村 尚司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015063337
Publication number (International publication number):2016183371
Application date: Mar. 25, 2015
Publication date: Oct. 20, 2016
Summary:
【課題】 還元剤を使うことなく酸性下にある貴金属イオンを含む溶液中から、迅速かつ極めて簡単な方法によって、貴金属イオン、好ましくは他の非貴金属イオンと分別して、その還元体である貴金属として回収する手段を提供する【解決手段】 本発明に係る方法は、金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムからなる群から選ばれる1種又は2種以上の貴金属イオンを含むpH4以下の液体中で、サッカロマイセス・セレビシエなどのサッカロマイセス属酵母と前記貴金属イオンを接触させる工程と、接触開始後好ましくは8時間、さらに好ましくは4〜5時間以内に前記酵母を分離する工程と、前記液体中から分離した酵母を焼成する工程とを有する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
貴金属イオンを含むpH4以下の液体中で酵母と前記貴金属イオンを接触させる工程と、
前記液体中から分離した酵母を焼成する工程と、
を有する貴金属イオンを含む液体からの貴金属回収方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4K001AA01
, 4K001AA04
, 4K001AA41
, 4K001BA02
, 4K001BA03
, 4K001BA21
, 4K001BA22
, 4K001CA07
, 4K001CA08
, 4K001DB12
Patent cited by the Patent:
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