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J-GLOBAL ID:201603003201930413

マイクロ波装置及びその流通管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小川 護晃 ,  西山 春之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014234921
Publication number (International publication number):2016100130
Application date: Nov. 19, 2014
Publication date: May. 30, 2016
Summary:
【課題】被処理液の温度を適切な温度範囲内に十分な時間維持させることを可能とし、これによって、収率の向上等を図ることのできるマイクロ波装置を提供する。【解決手段】シングルモードの空洞共振器を含むマイクロ波装置において、被処理液を流通させる流通管60は、その軸線が前記空洞共振器の空洞部内に発生する電界の方向に沿って前記空洞部内を延びるように設置される。流通管60は、前記被処理液に比べてマイクロ波の吸収の少ない材料から形成された複数の粒子状部材63を収容した収容管部と、粒子状部材63が収容されていない非収容管部とを前記空洞部内に有する。粒子状部材63は前記非収容管部の管路断面積よりも小さい外形寸法を有し、流通管60内に設けられた保持部材64によって保持されている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
空洞部にマイクロ波が照射されるシングルモードの空洞共振器と、軸線が前記空洞部内に発生する電界の方向に沿って前記空洞部内を延びる流通管とを含み、前記流通管を流れる被処理液を加熱処理するマイクロ波装置であって、 前記流通管は、 前記被処理液に比べてマイクロ波の吸収の少ない材料から形成された複数の粒子状部材を収容した収容管部と、 前記粒子状部材が収容されていない非収容管部と、 を前記空洞部内に有し、 複数の前記粒子状部材のそれぞれは、前記非収容管部の管路断面積よりも小さい外形寸法を有し、前記流通管内に設けられた保持部材によって保持されている、 マイクロ波装置。
IPC (1):
H05B 6/80
FI (1):
H05B6/80
F-Term (6):
3K090AA20 ,  3K090AB20 ,  3K090BB01 ,  3K090BB18 ,  3K090CA02 ,  3K090PA04

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