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J-GLOBAL ID:201603003488850210
薬剤送出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
岩田 雅信
, 中川 裕人
, 鈴木 伸夫
, 脇 篤夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014145447
Publication number (International publication number):2016019701
Application date: Jul. 15, 2014
Publication date: Feb. 04, 2016
Summary:
【課題】 構造の簡素化及び小型化を図る。【解決手段】 薬剤10が封入される本体と薬剤を送出する送出孔5aが形成された筒先5とを有する筒状筐体2と、空気流入孔6aを有し筒状筐体に結合された蓋体3と、薬剤の送出孔からの非送出時に蓋体に貼り付けられ空気流入孔を閉塞する封止フィルム15とを備え、筒状筐体と蓋体によって、送出孔と空気流入孔に連通され膨張剤11と薬剤が分離された状態で封入される内部空間9が形成され、膨張剤は内部空間に封入されると共に鉄を主成分とした材料から成り、空気流入孔から空気が流入され、流入された空気中の酸素により酸化鉄が生成されて膨張剤が膨張され、膨張剤の膨張によって薬剤に圧力が付与されて薬剤が送出孔から送出され、封止フィルムが蓋体に貼り付けられて薬剤の送出孔からの送出が停止される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも一部が筒状にされ反対側に二つの開口を有する形状に形成されると共に薬剤が封入される本体と前記薬剤を送出する送出孔が形成された筒先とを有する筒状筐体と、
空気流入孔を有し前記筒状筐体の一端部に一方の前記開口を閉塞する状態で結合された蓋体と、
前記薬剤の前記送出孔からの非送出時に前記蓋体に貼り付けられ前記空気流入孔を閉塞する封止フィルムとを備え、
前記筒状筐体と前記蓋体によって、前記送出孔と前記空気流入孔に連通され膨張剤と前記薬剤が分離された状態で封入される内部空間が形成され、
前記膨張剤は前記内部空間に封入されると共に鉄を主成分とした材料から成り、
前記空気流入孔から空気が流入され、前記流入された空気中の少なくとも酸素により酸化鉄が生成されて前記膨張剤が膨張され、前記膨張剤の膨張によって前記薬剤に圧力が付与されて前記薬剤が前記送出孔から送出され、
前記封止フィルムが前記蓋体に貼り付けられて前記薬剤の前記送出孔からの送出が停止される
薬剤送出装置。
IPC (2):
FI (2):
A61M5/14 485F
, A61M5/315
F-Term (16):
4C066AA01
, 4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD02
, 4C066DD12
, 4C066EE06
, 4C066EE14
, 4C066FF03
, 4C066GG01
, 4C066GG07
, 4C066GG15
, 4C066GG20
, 4C066HH02
, 4C066HH11
, 4C066QQ15
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