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J-GLOBAL ID:201603003940453380

2ペースト型歯科用硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 耕一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014265811
Publication number (International publication number):2016124811
Application date: Dec. 26, 2014
Publication date: Jul. 11, 2016
Summary:
【課題】プライマーを使用しなくても臨床上許容できる接着耐久性を有し、かつ長期保存後の接着強さ、及びペースト性状の安定性に優れた2ペースト型歯科用硬化性組成物を提供する。【解決手段】 酸性基を有する重合性単量体(a)、酸性基を有しない重合性単量体(b)、重合開始剤(c)、及びフィラー(d)を含む第1剤と、酸性基を有しない重合性単量体(b)、塩基性ガラスフィラー及びアルミナからなる群より選ばれる少なくとも1種の塩基性フィラー(e)、重合促進剤(f)、及び下記一般式〔I〕(式中、R1は(メタ)アクリロイル基、ビニル基、及びエポキシ基からなる群より選ばれる官能基を少なくとも1個有する有機残基を表し、R2は水酸基、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数1〜5のアルコキシ基を表し、R3、R4はそれぞれ水酸基又は炭素数1〜5のアルコキシ基を表し、R2〜R4の少なくとも一つが炭素数2〜5のアルコキシ基である。)で表されるシランカップリング剤(g)を含む第2剤とから構成される2ペースト型歯科用硬化性組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
酸性基を有する重合性単量体(a)、酸性基を有しない重合性単量体(b)、重合開始剤(c)、及びフィラー(d)を含む第1剤と、酸性基を有しない重合性単量体(b)、塩基性ガラスフィラー及びアルミナからなる群より選ばれる少なくとも1種の塩基性フィラー(e)、重合促進剤(f)、及び下記一般式〔I〕
IPC (1):
A61K 6/083
FI (1):
A61K6/083 500
F-Term (15):
4C089AA06 ,  4C089BA04 ,  4C089BA14 ,  4C089BC03 ,  4C089BC06 ,  4C089BC11 ,  4C089BC13 ,  4C089BC20 ,  4C089BD01 ,  4C089BD02 ,  4C089BD07 ,  4C089BD10 ,  4C089BD11 ,  4C089BE08 ,  4C089CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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