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J-GLOBAL ID:201603005509368530

平行2回線送電線の線路定数測定方法及び保護制御計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010197397
Publication number (International publication number):2012052979
Patent number:5834308
Application date: Sep. 03, 2010
Publication date: Mar. 15, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】回線に分岐がなく、第1の送電線と第2の送電線が鉄塔の左右に対称配置された平行2回線の送電線路の定数を測定する線路定数測定方法において、 平行2回線の送電線路のそれぞれについて、定常運用における少なくとも2つ以上の異なる時点で取り込んだ電気量と、少なくとも1つの時点の零相成分の電気量とを線路定数算出手段の入力とし、 線路定数算出手段において、 第1の送電線と第2の送電線の全ての相配置が一致する場合、コモンラインの条件を零相電圧とし、ディファレンシャルラインの条件をa相を含む欠相とb相を含む欠相とc相を含む欠相とする条件と、数15及び数16に示す式とに基づいて、 第1の送電線と第2の送電線の全ての相配置が不一致の場合、コモンラインの条件を零相電圧とし、ディファレンシャルラインの条件をa、b、cいずれかの相を含む欠相とする条件と、数15及び数16に示す式とに基づいて、 第1の送電線と第2の送電線の全ての相配置のうち1相のみ相配置が一致する場合、コモンラインの条件を零相電圧とa又はc相を含む欠相とし、ディファレンシャルラインの条件をa又はc相を含む欠相とc相を含む欠相とする条件と、数15及び数16に示す式とに基づいて、平行2回線の送電線路をコモンモードとディファレンシャルモードにモード分解することで1回線の送電線路モデルとして取り扱い、2つの1回線送電線モデルとして算出した線路定数を、モード合成によって平行2回線送電線モデルに復元することで、平行2回線送電線の線路定数を算出することを特徴とする線路定数測定方法。 <モード分解> <モード合成>
IPC (1):
G01R 31/08 ( 200 6.01)
FI (1):
G01R 31/08

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