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J-GLOBAL ID:201603005521009074

桟橋の梁部の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中村 信彦 ,  桑原 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014134096
Publication number (International publication number):2016011535
Application date: Jun. 30, 2014
Publication date: Jan. 21, 2016
Summary:
【課題】鋼管杭を利用して構成される桟橋の梁部を、現場での作業工程を可及的に低減させて、より容易且つ迅速に築造できるようにする。【解決手段】杭頭部4aを第一のプレキャストブロック5内に受入させてこの第一のプレキャストブロック5を前記鋼管杭4の上部に固定させ、次いで、前記鋼管杭4に固定された前記第一のプレキャストブロック5の上面5fにボルト止めされた形鋼8と、前記第二のプレキャストブロック6の上面にボルト止めされた形鋼8とにそれぞれ、前記仮設治具7をボルト止めして隣り合う前記鋼管杭4、4間に前記第二のプレキャストブロック6を支持し、次いで、前記第一のプレキャストブロック5と前記第二のプレキャストブロック6との間に現場打ちコンクリートよりなる前記梁部3の前記中央部3a以外の残余部3bを形成する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
床版を支持する桟橋の梁部の構築方法であって、 既設の鋼管杭の杭頭部を下方から受入可能に構成された第一のプレキャストブロックと、 隣り合う前記鋼管杭間にあって前記梁部の中央部となる第二のプレキャストブロックと、 仮設治具とを用意し、 前記杭頭部を前記第一のプレキャストブロック内に受入させてこの第一のプレキャストブロックを前記鋼管杭の上部に固定させ、 次いで、前記鋼管杭に固定された前記第一のプレキャストブロックの上面にボルト止めされた形鋼と、前記第二のプレキャストブロックの上面にボルト止めされた形鋼とにそれぞれ、前記仮設治具をボルト止めして隣り合う前記鋼管杭間に前記第二のプレキャストブロックを支持し、 次いで、前記第一のプレキャストブロックと前記第二のプレキャストブロックとの間に現場打ちコンクリートよりなる前記梁部の前記中央部以外の残余部を形成することを特徴とする、桟橋の梁部の構築方法。
IPC (1):
E02B 3/06
FI (1):
E02B3/06
F-Term (6):
2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118FA08 ,  2D118FB22 ,  2D118FB39 ,  2D118GA07

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