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J-GLOBAL ID:201603006640858019
キャニスタの内部構造、キャニスタ及びキャニスタ連結体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
坂本 智弘
, 矢田 歩
, 大石 敏弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014115041
Publication number (International publication number):2015228908
Application date: Jun. 03, 2014
Publication date: Dec. 21, 2015
Summary:
【課題】 簡素な構造で吸収反応により生じた水蒸気の結露による吸収性能の低下を防ぐと同時に、循環ガスに含まれる水蒸気の除去効果も期待でき、しかも、複数のキャニスタを筒軸方向に連結可能なキャニスタの内部構造、キャニスタ及びキャニスタ連結体を提供する。【解決手段】 キャニスタ20の内部構造40は、筒状でかつ透明な外筒30の内側に設けられ、外筒30と二重管を形成する透明な内筒41と、内筒41の下端部に設けられる流入用開口部45と、内筒41の内側空間42に収容され、循環ガスに含まれる二酸化炭素を吸収する二酸化炭素吸収剤43と、内筒41の上端部に設けられ、二酸化炭素吸収剤43を通過した循環ガスを上方に流出させる流出用開口部46と、内筒41の上端部に設けられ、外筒30及び内筒41の間の環状の隙間部48と内側空間42を連通させる連通部47と、を備える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
循環式呼吸回路に設けられるキャニスタの内部構造であって、
筒軸方向の両端部が開口した筒状でかつ透明な外筒の内側に設けられ、前記外筒と二重管を形成する透明な内筒と、
前記内筒の下端部に形成される流入用開口部と、
前記内筒の内側空間に収容され、前記流入用開口部を介して下方から前記内側空間に流入した循環ガスに含まれる二酸化炭素を吸収する二酸化炭素吸収剤と、
前記内筒の上端部に形成され、前記二酸化炭素吸収剤を通過した前記循環ガスを上方に流出させる流出用開口部と、
前記内筒の上端部に設けられ、前記外筒及び前記内筒の間の環状の隙間部と前記内側空間を連通させる連通部と、を備え、
前記二酸化炭素吸収剤を通過しかつ水蒸気を含んだ前記循環ガスを、前記連通部を介して前記外筒の内周面に接触させることにより、前記水蒸気を前記外筒の内周面で結露させるとともに前記隙間部に貯留可能としたことを特徴とするキャニスタの内部構造。
IPC (4):
A61M 16/22
, B01D 53/14
, B01D 53/26
, A62B 19/00
FI (4):
A61M16/22
, B01D53/14 A
, B01D53/26 A
, A62B19/00
F-Term (14):
2E185BA02
, 2E185CB07
, 2E185CB12
, 2E185CC14
, 2E185CC25
, 4D020AA03
, 4D020BA02
, 4D020BA08
, 4D020BB01
, 4D020CA05
, 4D020CC01
, 4D020CC07
, 4D052AA00
, 4D052BA02
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