オキシトシントランスポーター

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：平木祐輔 , 藤田節 , 内藤由美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014255721
Publication number (International publication number)：2016113433
Application date： Dec. 18, 2014
Publication date： Jun. 23, 2016
Summary：

【課題】自閉症等の精神疾患の治療のためにオキシトシンを投与して治療効果を得るためには、脳内にオキシトシンを到達させることが必要である。血液脳関門を通過してオキシトシンが脳内に移行するメカニズムを解明し、そのメカニズムを利用することで、効率的な輸送が可能となる。【解決手段】後期糖化反応生成物受容体(RAGE)タンパク質又は該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む、オキシトシントランスポーターを提供する。本発明はまた、オキシトシンと、RAGEタンパク質との複合体を含む、精神疾患治療剤を提供する。【効果】オキシトシンの脳内移行メカニズムの解明に基づき、自閉症スペクトラム障害を含む精神疾患に対する新たな治療選択を提供する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

後期糖化反応生成物受容体(RAGE)タンパク質又は該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む、オキシトシントランスポーター。

IPC (9)：

A61K 47/42 , A61K 38/11 , A61K 48/00 , A61P 25/18 , A61P 25/00 , A61P 43/00 , A61K 47/48 , C07K 14/47 , C12N 15/09

FI (9)：

A61K47/42 , A61K37/34 , A61K48/00 , A61P25/18 , A61P25/00 , A61P43/00 111 , A61K47/48 , C07K14/47 , C12N15/00 A

F-Term (27)：

4B024AA01 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024DA02 , 4C076AA95 , 4C076CC01 , 4C076CC30 , 4C076EE41A , 4C076FF34 , 4C076FF70 , 4C084AA01 , 4C084AA02 , 4C084CA18 , 4C084CA59 , 4C084DB28 , 4C084MA05 , 4C084NA13 , 4C084ZA022 , 4C084ZA182 , 4C084ZC032 , 4C084ZC542 , 4H045AA10 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045EA20 , 4H045FA74 , 4H045GA26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

可溶型RAGEタンパク質
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-048182 Applicant：金沢大学長

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

分子精神医学, 201404, Vol. 14, No. 2, pp. 74-80
分子精神医学, 2012, Vol. 12, No. 1, pp. 21-26
Sci. Rep., 2013, Vol. 3, No. 3440, pp. 1-5

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